Enterprise Architectのプロジェクトの共有

項目

説明

プロジェクトの共有のメリット

• 多くの人が同時にモデルに対して作業をし、それぞれの持つ得意分野で貢献をすることができます。
• 別のメンバーは常に最新の状況を確認することができ、変更や新機能についてチーム内に周知させることができます。

プロジェクトの共有の方法

• 共有のネットワークディレクトリを利用します。この方法では、プロジェクトファイルをネットワークドライブ上に置き、個々の開発者や分析者はプロジェクトを同時に開いて、作業をします。いくつかのプロジェクトのビュー(特に、モデルブラウザ)を時々最新の情報に更新して、別の利用者の変更を確認する必要があります。

• プロジェクトの複製を利用します。複製はプロジェクトを離れた場所での利用者や、移動する作業者の間でプロジェクトを共有する強力な手段です。複製を利用する場合には、プロジェクトはデザインマスターに変換されます。それから、そのデザインマスターから複製を作成します。複製を個々のマシンに作成し、プロジェクトに変更をし、それからマスターファイルと同期を取ります。

• 共有のデータベースシステムを利用します。(コーポレート版以上)

注意:

データベースシステム(DBMS)を利用する方法は、コーポレート版以上で利用可能です。