描画スクリプトエディタ

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描画スクリプトエディタ

描画スクリプトエディタは、描画スクリプトを定義するために利用します。

 

描画スクリプトエディタは、Enterprise Architectの標準エディタと同じ機能で、インテリセンス機能も利用できます。

 

 

利用手順:

リボン

プロジェクト > リファレンス情報 > UMLに関連する定義 > ステレオタイプ: (対象のステレオタイプを選択) : 描画スクリプト + 割当

 

この 描画スクリプトエディタを表示させる手順は次の通りです。

#

操作方法

1

上記の利用手順に従って操作し、UMLに関連する定義ダイアログを表示します。

2

ステレオタイプタブの対象のステレオタイプを選択した後で「描画スクリプト」を選択します。

3

割当ボタンを押します。描画スクリプトエディタダイアログが表示されます。

 

 

詳細:

項目

説明

書式

描画スクリプトのバージョンを指定します。現在は変更できません。

読込

描画スクリプトをテキストファイルから読み込みます。

このボタンを押すと、テキストファイル(拡張子.txt)のファイルを選択するダイアログが表示され、選択したファイルの内容がエディタに読み込まれます。

出力

描画スクリプトをテキストファイルに出力します。

このボタンを押すと、出力先となるテキストファイル(拡張子.txt)を指定するためのダイアログが表示されます。

ファイルを指定して保存ボタンを押すと、エディタの内容がテキストファイルに出力され、エディタダイアログに戻ります。

<編集領域>

スクリプトの内容を定義します。

OK

描画スクリプトエディタを終了します。

変更した場合は、このダイアログを閉じた後に対象のステレオタイプ定義を「保存」してから終了してください。

キャンセル

ダイアログを閉じます。

次のスクリプト

複数のスクリプトが定義されている場合、次のスクリプトを表示します。

更新

スクリプトの内容を解釈し、プレビューに結果を表示します。

 

注意:

  • 描画スクリプトで定義した要素にも、既定の要素と同じく背景にグラデーション効果が適用されます。この効果は、全体の設定内容に依存します。
  • 要素に描画スクリプトが適用されている場合には、要素を右クリックすると表示される追加設定の項目など、外見に関する項目の多くは実行できなくなります。
  • 描画スクリプトの定義が完了したら、OKボタンを押してエディタを閉じた後、ステレオタイプの情報として保存する必要があります。

 

 

参照: