トークンの割り当て

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トークンの割り当て

Proクラウドサーバ ライセンス管理ダイアログの「割り当ての管理」ボタンを押すと、トークンの割り当ての管理ダイアログが表示されます。このダイアログでは、利用可能なトークンをどのような目的に利用するのかの割り当てを設定できます。

 

注意:

このボタンは、トークン形式のライセンスを利用している場合のみ表示されます。

 

 

 

トークンの割り当ての管理ダイアログは、大きく分けると3つの区画に分かれます。「トークンの概要」「外部連携ツールの有効化」「Webでの利用」です。

 

 

トークンの概要

Proクラウドサーバに登録されているトークンについての概要を表示します。

 

 

利用状況ボタンを押すことで、その時点での実際の利用数の情報などを確認できます。

 

 

外部連携ツールの有効化

この区画では、トークンを外部ツールとの連携機能を有効にするために適用できます。1つの連携ツールごとに1つのトークンを消費します。

 

 

Webでの利用

WebEA・Prolaborate・OSLC Architecture Managementのそれぞれの機能を利用するためには、1名の利用者ごとに1つのトークンが必要です。一般的には、全ての機能に対しての予約数は0とし、かつ最大利用数も設定しない形での利用になります。この設定では、全ての利用者が状況に応じてトークンを消費して自由に機能を利用できます。トークンの消費を制御したい場合には、予約数および最大利用数を設定することができます。

 

ここで設定するProlaborateのトークンは、Prolaborateサーバとの通信を可能にするためのものです。Prolaborateを利用する場合には、トークンとは別にProlaborateのライセンスの購入が必要となります。

 

 

注意:

  • 最大利用数の設定が0の場合には、その機能は利用できません。例えば、「WebEA用に予約」の最大利用数を0に設定した場合には、すべてのWebEAの接続は拒否されます。
  • 最大利用数の設定を空(未設定)にする場合には、利用者数の上限はありません。利用可能なトークン数の上限までその機能を利用できます。
  • WebEAのログアウトボタンを押して終了した場合には、トークンは即時に開放されます。ログアウトをせずにWebブラウザやWebEAのタブを閉じた場合には、最後の接続から30分経過後にトークンを開放します。

 

 

参照: