パラメータ(引数)の設定

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項目

説明

パラメータ

パラメータの名前です。

種類

パラメータのデータの型です。

「種類の選択」を押すことで、モデル内の分類子(クラスなど)から型を選択することもできます。

以下の項目は、一覧の下にある表で設定します。

既定値

既定値がある場合には、設定します。

ステレオタイプ

パラメータのステレオタイプを指定します。 定義済みのステレオタイプを選択することもできます。複数のステレオタイプを指定することもできます。

別名

別名がある場合には、設定します。

方向

パラメータを関数に渡す方法を指定します。

• in: 値渡し(By Value)
• inout: 参照渡し(By Reference)

• out: 参照渡し。ただし、返却値のみが意味を持つ場合です。
• return: 戻り値を示します。通常は、戻り値は全般グループの戻り値の型で指定します。

固定値

パラメータが固定値(const)である場合にはTrueを指定します。

多重度

多重度ダイアログを利用して、多重度を設定します。この欄をクリックすると表示される()ボタンを押すと、設定できます。

以下の内容は、多重度を設定するダイアログの内容です。

• 下限値 - コレクション内の要素の数の下限値です。
• 上限値 - コレクション内の要素の数の下限値です。
• 重複を許可 -重複が許可されている場合にはチェックを入れます。UMLのプロパティisUnique に対応します。チェックを入れた場合には、isUniqueが FALSE の扱いになります。
• 多重度に順序指定 - コレクションに順序がある場合にチェックをいれます。
• OK - 変更内容を保存し、ダイアログを閉じます。

ノート

パラメータについての説明を記入します。

ヒント:

• ダイアグラムのプロパティダイアログにある属性・操作タブ内の「操作のパラメータ」コンボボックスによって、ダイアグラム内でのパラメータの詳細表示についての設定ができます。
• ここで設定した内容は現在のダイアグラムのみに適用されます。既定値では、型情報のみが表示されます。
• 操作だけでなくパラメータにもタグ付き値を設定することができます。