操作のパラメータの種類が 'out' または 'inout' の場合に、独自の文字を画面に表示することができます。ユーザーのオプションダイアログの要素ページにある「参照表示の設定」パネルでは、参照の属性や操作のパラメータに文字を追加表示するかどうかを指定することができます。
利用手順:
リボン |
ホーム > 設定 > オプション > ユーザー > 要素 グループ > 参照表示の設定 |
パラメータに関する設定
この設定を有効にすると、種類がinoutかoutの場合、指定した位置・文字がダイアグラム内で表示されます。
「参照を強調表示」のチェックボックスにチェックを入れると、参照の場合に名前の前か後ろに追加する文字を指定することができます。下の例では、 「&」 の文字を名前の前に追加するように設定しています。
パラメータの種類を 「inout」 にした場合、パラメータは値渡しではなく参照で渡すと仮定されます。この場合にはダイアグラム内で指定した文字・位置に表示されます。
下の例では、操作 「getName」 の引数である 「strname」 が参照型になっています。参照を示す文字と位置は、オプションで変更した内容になります。
注意: |
この機能は現在は操作のパラメータのみに適用されます。 |