JavaScriptコンソール

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JavaScriptコンソール

JavaScriptコンソールは、1行のJavaScriptコマンドを入力するコマンドラインインタープリタで、一度に1つずつ実行されます。下部にあるテキスト入力パネルにコマンドを入力し、Enterキーを押してコマンドを実行すると、上部の出力ウィンドウにコマンドからの出力が表示されます。

 

 

下のパネルには、入力した内容が表示されています。上の画像の例では以下のように入力しました:

 

    currentElement = Repository.GetTreeSelectedObject()

 

Enterキーを押すと、入力した内容は上部のパネルに表示され処理されます。次に、下のパネルに以下のように入力しました:

 

    Session.Output("Selected ElementID:"+currentElement.ElementID)

 

Enterキーを押すと、入力した内容は上部のパネルに表示され処理されます。実行した結果が表示されます。

 

 

さらに、次のように入力したとします:

 

    Session.Output("SelectedElementGUID:" + currentElement.ElementGUID)

 

その結果は次の通りです:

 

 

注意:

この機能は、コーポレート版以上で利用可能です。

 

 

 

利用手順:

リボン

  • アドイン・拡張 > ツール > JavaScript
  • シミュレーション > コンソール > JavaScript

 

 

コンソールのコマンド

コンソールのコマンドは、!記号の後にコマンドを指定してください。

 

以下のコマンドが利用できます。

 

 

コンソール内で?の1文字を入力し実行することで、同じ情報を得ることができます。

 

スクリプトを実行することが目的であれば、スクリプトサブウィンドウを利用する方法もあります。