インテリセンス

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インテリセンス

インテリセンスは入力しようとする内容を効率的に入力できるように支援する仕組みです。ただし、ソースコードエディタのすべての状況で利用できるわけではありません。例えば、ソースコードエディタでキーボードマクロを定義している場合には利用できません。

 

インテリセンスに関連する機能としては、次の3つの機能があります。

 

項目

説明

オートコンプリートリスト

オートコンプリートリストとは、現在入力しようとしている内容を補完・支援する機能です。

利用可能な状態になると自動的に表示されます。例えば、ピリオドやポインタへのアクセス記号を入力すると、その記号の前のクラスのメンバーをオートコンプリートリストとして表示します。

 

 

なお、 [Ctrl+スペース] キー のキーボード操作でこのリストを呼び出すこともできます。呼び出すことができる内容は、プロジェクト内に存在するクラス要素の名前とそれぞれぞれのクラス要素が持つ属性・操作となります。

 

一覧から項目を選択して[Enter] キーあるいは [Tab] キーを押すと、その項目の文字列を挿入することができます。リストから項目を選択しない場合には[ESC] キーを押して下さい。

パラメータヒント

現在のメソッドのパラメータを入力しようとするとき(括弧を入力したとき)に、パラメータの情報について画面に表示する機能です。メソッドがオーバーロードされている場合には、複数の内容が表示されます。

 

マウス位置での情報表示

マウス位置にある要素の情報(対象の属性や操作の詳細情報)を表示します。

 

 

 

参照: