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Enterprise Architectでは、MDGテクノロジー拡張機能を利用してフローチャートのモデリング機能が提供されています。

 

この機能は次の通りです。:

• ダイアグラムの追加ダイアログからフローチャート図を追加できます。
• フローチャートページがツールボックスに追加されます。
• フローチャートの要素や接続をツールボックスやクイックリンク機能を利用して作成できます。

 

 

 

フローチャートの書き方のコツ

フローチャートを書く場合のコツをご紹介します。

 

• 基本はクイックリンクで図を書くことができます。要素を選択したときに、要素の右上に表示される「矢印」のアイコンをドラッグし、希望する位置でドロップしてください。作成可能な要素と線種をメニューで選択できます。既存の要素にドロップした場合には、線種のみを指定します。
• 線は「直交」のスタイルになります。線の形を変えたり曲げたりすることが、慣れると容易にできるスタイルです。
• 要素を選択した状態でSHIFTキーを押しながらカーソルキーを押すことで、位置を微調整できます。また、「グリッド」を有効にすることで、要素をグリッド(格子点)に配置することもできます。
• Enterprise Architectの制約として、線は要素間にのみ作成できます。線の途中に線をつなげることはできません。