要素と担当者

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要素と担当者

要素と担当者モードは、カレンダー機能で選択可能なモードのうちの一つです。このモードでは、以下の操作が可能です。

 

 

要素と担当者モードでは、詳細カレンダーには選択した範囲の日が表示され、担当者が設定された要素のそれぞれについて、少なくとも1つのアイコンが表示されます。要素に対して複数の担当者と役割が割り当てられている場合には、それぞれの情報が別々に表示されます。

 

それぞれのアイコンには、要素名と担当者名が表示されます。また、以下の色で、その状態・意味を表示します。:

 

一般的には、タスクが進行中の場合には以下のように表示されます。

 

タスクが完了した場合には、開始日・終了日に緑色のチェックマークが表示されます。

 

担当者を割り当てるには、以下のいずれかの方法で割り当てます。

 

このカレンダーの中から、既存の項目を編集することもできます。

 

 

利用手順:

リボン

ホーム > チーム設計 > カレンダー > 要素と担当者

 

 

このカレンダーから呼び出すことのできる機能は次の通りです。

項目

利用方法

担当者の割り当ての詳細を確認する

以下のいずれかの操作を行います。

  • アイコンをダブルクリックする
  • アイコンを右クリックし、プロパティを選択する

 

担当者の割り当てダイアログが表示され、担当者の割り当て状況の詳細を確認できます。

 

なお、この内容は担当者の割り当てサブウィンドウで表示される内容と同じです。

要素に担当者を追加で割り当てる

対象の項目を右クリックし、「担当者を’要素名’に割り当て」 を選択します。

担当者の割り当てダイアログが表示されます。中身は基本的に未入力ですが、開始日と終了日は、カレンダーに配置されている日付に設定されます。また、割り当て時間は1に設定されます。

なお、この内容は担当者の割り当てサブウィンドウで表示される内容と同じです。

必要な情報を入力してOKボタンを押してください。要素に対して担当者が割り当てられます。

メッセージを送信する

 

対象の項目を右クリックし、「メッセージを送信 ’名前’」を選択します。

メッセージの送信ダイアログが表示されますので、メッセージの内容を入力し、送信してください。

担当者を削除する

 

対象の項目を右クリックし、「担当者の割り当てを’要素名’から削除」 を選択してください。

削除して良いか確認のダイアログが表示されますので、削除して良ければ「はい」を選択してください。

対象のタスクに関連するアイコンは、カレンダーから削除されます。

利用されているダイアグラム

対象の項目を右クリックし、利用されているダイアグラム を選択してください。

対象の要素が他のダイアグラムに配置されている場合には、そのダイアグラムが表示されます。

モデルブラウザ内の位置を表示

対象の項目を右クリックし、「モデルブラウザ内の位置を表示」を選択してください。モデルブラウザ内で、対象の要素にカーソルが移動します。

対応する開始日・終了日の確認

 

カレンダー内で項目を選択すると、対応する開始日(開始日をクリックしたときは終了日)も、自動的に選択状態になります。

開始日(あるいは終了日)がカレンダーの表示範囲外の場合には、右クリックして 開始日・終了日を表示 を実行してください。開始日の位置にカーソルが移動し、表示されます。再度繰り返すと、終了日(あるいは開始日)の位置にカーソルが移動します。

今日の位置を表示する

カレンダー内の適当な場所を右クリックし、「今日の位置に移動」 を選択します。

カレンダーの表示位置が、今日の日付を含む位置に更新されます。

 

注意:

  • カレンダーの機能はコーポレート版以上で利用可能です。
  • セキュリティ(アクセス権)の機能が有効になっている場合には、プロジェクトの情報の管理のアクセス権が必要です。
  • 完了したタスクについては、開始日と終了日のアイコンは同じになります。また、開始日と終了日が同じタスクについては、表示されるアイコンは1つのみです。このような場合に、対応する開始日・終了日の確認機能を利用すると、他の状況との区別が容易になります。また、アイコンをダブルクリックすることで、詳細を確認できます。

 

 

参照: