データストア

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  UMLのモデリング > UMLの要素 > 振る舞い図に関連する要素 >

データストア

 

データストアは永続的に保存されるデータを定義するために利用されます。データのまとまりはデータストアに永続的に保存することができます。データストアから取り出されるデータは、元のデータのコピーです。

 

オブジェクトフローの接続を利用して、要素 (例: アクティビティ) とデータストアを関連づけることで、値や情報がやり取りされることを示すことができます。

 

データストアへのアクセスの内容を定義するには、オブジェクトフローにノートを結びつけ、内容を記入します。接続にノートを関連付けるには、対象の接続を右クリックし「ノートか制約の追加」を選択してください。表示されるダイアログでは、ダイアグラム内の他の接続も一覧に表示され、必要に応じて同時に関連付ける接続を追加することができます。UMLの仕様に適合させるためには、振る舞いの記述の最初に «selection» や «transformation»の注記が必要です。

 

 

ツールボックスのアイコン

 

 

参照: