デシジョン/マージ

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デシジョン/マージ

 

デシジョン/マージアクティビティ図の要素であり、条件分岐を行う点であることを示しています。もし条件を満たす場合には、ある処理を行い、そうでない場合には別の処理を行うような流れを作成することができます。

 

また、複数の異なるフローをまとめることもできます(ただし、同期処理としては扱われません)。次の例は分岐要素を使った2つの例です。

 

 

分岐処理:

 

結合処理:  

 

また、複数の異なるフローをまとめることもできます(ただし、同期処理としては扱われません)。次の例は分岐要素を使った2つの例です。

 

デシジョンの入力として、振る舞い要素を指定することができます。プロパティサブウィンドウの「デシジョン入力」で指定できます。ただし、指定した場合でも、ダイアグラム内ではその名前などは表示されません。ダイアグラム内で情報を表示する場合には、デシジョン要素にノート要素を接続し、ノートリンクを右クリックして「ノートに要素のプロパティの内容を表示」を選択します。表示される画面で「Decision Input」を選択してください。

 

また、デシジョン入力フローを設定できます。デシジョン要素に向かうオブジェクトフローを選択し、プロパティサブウィンドウにある「デシジョン入力フロー」にチェックを入れてください。

 

 

ツールボックスのアイコン

 

 

参照: