MDGテクノロジーの作成

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MDGテクノロジーの作成

MDGテクノロジーファイルの作成は、MDGテクノロジーウィザードを利用して行います。このウィザードを利用すると、MDGテクノロジーのファイルを簡単に作成することができます。このMDGテクノロジーのファイルには、 UML プロファイル・コード生成テンプレート・パターン・画像・タグ付き値の型が含まれます。

 

 

利用手順:

リボン

アドイン・拡張 > MDGテクノロジー > 独自拡張 > MDGテクノロジーファイルの生成

 

 

MDGテクノロジーファイルを作成する手順は次の通りです。

#

操作方法

1

ウィザードを起動するために、上記の利用手順に従って操作し、MDGテクノロジー作成ウィザードを表示します。

2

「次へ」のボタンを押してください。MDGテクノロジーウィザードで次の選択を行います。:

  • 新しいMDGテクノロジー項目ファイル(MTS)を作成する
  • 既存のMTSファイルを編集する
  • MTSファイルを作成しない

 

(MTSファイルにはこのウィザードで選択された設定内容が保存されます。MTSファイルに設定を保存すると、次回以降に呼び出して利用・編集することができます。MTSファイルを作成することをお勧めします。)

3

希望する方法を選択後、「次へ」のボタンを押します。

 

MTSファイルを選択した場合には、MDGテクノロジーウィザード既存のMTSファイルを上書きするか、あるいは別のMTSファイルに保存するかを選択することができます。これにより、既存のMTSファイルを元に別のMTSファイルを作成することもできます。

4

動作を選択した後、「次へ」ボタンを押してください。「MDGテクノロジーウィザード - 作成」 の画面が表示されます。

5

作成のページでは、作成するMDGテクノロジーについての詳細な情報を入力してください。

 

項目

説明

テクノロジー

このMDGテクノロジーの名前を指定します。必須です。主に画面内での表示に利用します。

ファイル

生成するMDGテクノロジーファイルの位置とファイル名を指定します。拡張子はXMLです。必須です。

ID

このMDGテクノロジーのIDを12文字以下で指定します。必須です。ツール内部での識別のために利用します。半角アルファベットの大文字・小文字と数値・ピリオド(.)とハイフン(-)のみを利用してください。ただし、数値のみのIDを指定することはできません。

他のMDGテクノロジーと重複しないような名前を指定してください。

バージョン

このMDGテクノロジーのバージョンを指定します。必須です。

アイコン

(任意)

このMDGテクノロジーを示すアイコンファイルを指定します。

指定するファイルは16x16のビットマップ画像で、16ビットあるいは24ビットの色である必要があります。MDGテクノロジーの設定ダイアログの一覧で表示されます。

ロゴ

(任意)

このMDGテクノロジーを示すロゴファイルを指定します。

指定するファイルは64x64あるいは100x100のサイズのビットマップ画像で、16ビットあるいは24ビットの色である必要があります。MDGテクノロジーの設定ダイアログで選択された場合に、右側の表示領域に表示されます。

URL

(任意)

このMDGテクノロジーの作成者を示すURLを入力します。MDGテクノロジーの設定ダイアログで選択された場合に、右側の表示領域に表示されます。

連絡先

(任意)

このMDGテクノロジーの作成者への連絡先が示されるURLあるいはメールアドレスを入力します。MDGテクノロジーの設定ダイアログで選択された場合に、右側の表示領域に表示されます。

ノート

このMDGテクノロジーについての説明文を入力します。必須です。

6

次に、対象となる内容を選択します。

7

ここでチェックされている内容により、ウィザードのページ構成は変化します。

8

「次へ」のボタンを押します。「MDGテクノロジーウィザード - 完了」の画面が表示されます。MTSファイルに保存のチェックボックスにチェックが入っている場合には、設定内容がMTSファイルに保存されます。

9

MTSファイルを利用している場合で変更内容を保存したい場合には、「MTSに保存」のチェックボックスにチェックを入れてください。

10

表示されている内容に問題がない場合には「完了」ボタンを押して下さい。

 

必要に応じて、MTSファイルを編集することもできます。編集により追加する内容は以下の項目があります。

  • モデル検索の定義
  • ビューブラウザの定義
  • モデル評価のルール
  • モデルテンプレート

 

MTSファイルを編集してテクノロジーのXMLファイルを出力した後に、パッケージのXMI入出力のためのスクリプトのセクションを追加することもできます。追加した場合は、追加したテクノロジーのXMLファイルを保存してください。

MDGテクノロジーファイルを既定の位置以外に配置する場合には、配置した場所をMDGテクノロジーの設定ダイアログで指定する必要があります。

 

 

参照: