外部のMDGテクノロジーファイルの利用

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外部のMDGテクノロジーファイルの利用

独自のMDGテクノロジーを利用する場合に、Webサイトやネットワークドライブに配置されているMDGテクノロジーファイルを利用することもできます。

 

その独自のMDGテクノロジーファイルの位置が明確ではない場合には、最初に配置・提供されている場所の情報を確認します。その後、位置指定の作業を実施します。すると、同時に作成したMDGテクノロジーファイルを選択することができるようになります。

 

その後、MDGテクノロジーを利用しない場合には、パスを削除することができます。

 

 

利用手順:

リボン

アドイン・拡張  > MDGテクノロジー > 設定 : 追加設定

 

注意:

MDGテクノロジーをMDG テクノロジー - 追加設定ダイアログから削除するには、一覧から対象のパスやURLを選択し、削除ボタンを押してください。

 

 

利用するMDGテクノロジーファイルの位置を指定する手順は次の通りです。

#

操作方法

1

MDGテクノロジーの設定ダイアログが表示されます。

2

追加設定ボタンを押します。MDGテクノロジー - 追加設定 ダイアログが表示されます。

3

追加ボタンを押します。

メニューが表示されますので、次のいずれかを指定します。

  • パスの追加
  • URLの追加

4

ネットワークドライブやローカルドライブにあるファイルを指定する場合には、「パスの追加」 を選択します。フォルダーの参照ダイアログが表示されます。

対象のMDGテクノロジーが格納されているフォルダを選択してください。 選択後、手順の6番に進みます。

注意:

この設定で、以下の位置を絶対に指定しないで下さい。これらの位置は常に読み込むディレクトリのため、正しく動作しなくなります。

  • Enterprise Architectの既定のMDGテクノロジーのファイルが格納されているフォルダ
    • Enterprise Architectのインストールディレクトリにある「MDGTechnologies」フォルダ。
    • 32ビットOSの場合の例: C:\Program Files\SparxSystems Japan\EA\MDGTechnologies
  • ユーザーごとのMDGテクノロジーファイルが格納されるディレクトリ
    • %APPDATA%\Sparx Systems\EA\MDG Technologiesフォルダ
    • Windows7の場合の例: C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Sparx Systems\EA\MDGTechnologies

5

WebサイトにMDGテクノロジーファイルが配置されている場合には、「URLの追加」 を選択します。入力ダイアログが表示されます。

「値の入力」 の欄に、MDGテクノロジーが配置されているURLを指定してOKボタンを押してください。

6

入力すると、ダイアログの「パス」の一覧に追加されます。