操作に対応したユースケースの作成

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操作に対応したユースケースの作成

ソースコードエディタのコンテキストメニューからは、ソースコード内で選択している操作(メソッド)に対応するユースケース要素を生成することができます。

 

 

操作に対応したユースケースを作成する手順は次の通りです。

 

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操作方法

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もし、作成する関係を特定のダイアグラム内で表示したい場合には、モデルブラウザ内で対象のダイアグラムを選択しておきます。

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ソースコードエディタで対象の操作の名前か本文を右クリックし、「<操作名>のユースケースを作成」を選択してください。操作に対応するユースケースの作成ダイアログが表示されます。

 

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このダイアログにおける主な機能は、対象の操作に対応するユースケース要素を作成することです。

  • 内容について問題がなければ、そのままOKボタンを押してください。モデルブラウザ内にユースケース要素が追加されます。場所は、対象の操作を持つクラス要素と同じ位置です。また、名前は対象の操作と同じ名前です。
  • 関係が既に存在する場合には、以下の設定内容を必要に応じて変更してください。

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ユースケース要素と操作を持つクラスの間に追跡の関係を作成する場合には、「ユースケースを操作に関連づける」にチェックを入れてください。

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操作を持つクラスを対象のダイアグラム内に追加する場合には、「クラスをダイアグラムに追加」にチェックを入れてください。

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新規に作成するユースケース要素を対象のダイアグラム内に追加する場合には、「ユースケースをダイアグラムに追加」にチェックを入れてください。

7

操作を持つクラスについて、ユースケース要素との関係を持つ操作のみを表示したい場合には、「リンクされている属性・操作は常に表示」にチェックを入れてください。

なお、今回関連づける以外の属性や操作でも、他の要素との関係がある項目はそのまま表示されます。

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OKボタンを押すと指定した内容の処理が実行されます。全ての項目にチェックを入れている場合には、下記の例のように作成したユースケース要素とクラスが表示されます。

 

 

 

参照: