チェック制約

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チェック制約

チェック制約は、列に設定可能な値を制限することで、ドメインの整合性を強制させるために利用します。

 

 

利用手順:

リボン

コード > データベース > データベースビルダー > テーブルをクリック > 制約とインデックス > 右クリック > 新しい制約の追加

コンテキストメニュー

ダイアグラムのテーブル要素を右クリック | 属性・操作と付属要素 | 制約とインデックス | 右クリック | 新しい制約の追加

キーボード

テーブルをクリック: F9 > 制約とインデックス: Ctrl+N

 

 

チェック制約の定義の手順は次の通りです。

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操作方法

1

対象のテーブル要素の制約とインデックスタブにおいて、「制約の追加」の欄をクリックします。

制約の名前を指定します。

2

制約の種類を 「check」 に設定します。

右下の関係する列タブで、インデックスと関係する列を指定します。

3

左下のプロパティの欄で、制約の内容を入力します。例えば、 「column1 < 1000」 のように入力します。

入力する内容が長い場合などに、 参照()ボタンを押すと表示されるエディタを利用すると便利です。

 

 

チェック制約の削除

チェック制約を削除するには、以下のいずれかの操作を行います。

 

制約はすぐに削除されます。

 

 

注意:

チェック制約を作成する際には、パラメータとして対象の列を1つ指定する必要があります。指定しない場合、生成されるDDLの内容は適切になりません。

 

 

参照: