QEA/QEAXファイルの圧縮

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QEA/QEAXファイルの圧縮

QEA/QEAXファイルを利用して作業を続けていると、ファイルサイズが徐々に大きくなることはありますが、小さくなることはありません。これは、QEA/QEAXファイルのデータベースエンジンであるSQLiteの動作として、QEA/QEAXファイル内の要素やダイアグラムなどを「モデルから完全削除」を実行しても実際にデータを消すことはなく、「削除された」というマークをつけるという挙動になっているためです。圧縮作業を行うことで、この「削除された」というマークがついた情報を削除し、ファイルサイズを小さくすることができます。

 

この機能は、次の2つの選択肢があります。いずれもバージョン16.1以降で利用可能です。

 

利用手順:

リボン

  • プロジェクト > ツール > 管理 > QEA/QEAXファイルの管理 > QEA/QEAXファイルの圧縮
  • プロジェクト > ツール > 管理 > QEA/QEAXファイルの管理 > QEA/QEAXファイルの圧縮コピー

 

QEA/QEAXファイルを圧縮するには

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操作方法

1

対象のQEA/.QEAXファイルを確認します。

2

他の人が同じファイルを開いていないことを確認します。

3

「QEA/QEAXファイルの圧縮」を実行します。手順1のファイルを指定します。

4

画面に表示される内容に従って、処理を実行します。

処理が完了すると、元のサイズと圧縮後のサイズを表示します。

 

QEA/QEAXファイルをコピーして圧縮するには

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操作方法

1

対象のQEA/.QEAXファイルを確認します。

2

他の人が同じファイルを開いていないことを確認します。

3

「QEA/QEAXファイルの圧縮コピー」を実行します。手順1のファイルを指定します。

4

新しいファイル名を入力します。指定したファイル名で、圧縮後のファイルが作成されます。

5

画面に表示される内容に従って、処理を実行します。

処理が完了すると、元のサイズと圧縮後のサイズを表示します。

 

注意:

  • ファイルの圧縮と修復は、常にローカルマシンのドライブにあるプロジェクトに対して行ってください。ネットワークドライブ上のファイルに対してはこれらの処理は行わないでください。
  • セキュリティ(アクセス権)機能が有効の場合には、 プロジェクトファイルの管理のアクセス権が必要です。

 

 

参照: