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パッケージとはUMLの要素やダイアグラムなどのコンテナ(格納庫)であり、モデルブラウザではフォルダのアイコンで表示されます。
パッケージの中身は、既定の状態ではアルファベット順(文字コード順)で整列されます。
利用手順:
パッケージを追加する方法にはいろいろな方法がありますが、ここではそのうちのいくつかを紹介します。
リボン |
モデル > パッケージ > 新規作成 > パッケージの追加 |
コンテキストメニュー |
モデルブラウザ内のモデルルートを右クリック | パッケージの追加 |
キーボード |
Ctrl + W |
その他 |
モデルブラウザのツールバーを押すと表示されるメニュー | パッケージの追加 |
パッケージを追加する
パッケージの追加ダイアログでは、以下の設定が可能です。
項目 |
説明 |
親パッケージ |
作成するパッケージが追加される位置が表示されています。 [選択]ボタンを押すことで、作成する位置を変更することができます。 |
名前 |
作成するパッケージ名を指定します。 |
モデルテンプレートを追加 |
この項目を選択すると、パッケージを作成した直後にモデルテンプレートダイアログが開き、作成したパッケージにモデルテンプレートを追加することができます。 |
ダイアグラムを追加 |
この項目を選択すると、パッケージを作成した直後にダイアグラムの追加ダイアログが開き、作成したパッケージにダイアグラムを追加することができます。 |
パッケージの作成のみ |
パッケージの作成以外の処理を行いません。 |
OK |
このボタンを押すと、パッケージの作成を実行します。 「モデルテンプレートを追加」を選択している場合には、スタートページのテンプレートの追加タブが開きます。追加するテンプレートを選択し、「テンプレートの読込」ボタンを押してください。 「ダイアグラムを追加」を選択している場合には、ダイアグラムの追加ダイアログが表示されます。ダイアグラムの名前と作成するダイアグラムの種類を選択してください。 (参考:モデルテンプレート、ダイアグラムの新規作成) |
キャンセル |
パッケージを作成せず、ダイアログを閉じます。 |
参照: