パッケージの追加

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パッケージの追加

パッケージをモデルに追加する方法は簡単ですが、いくつかの追加設定があります。パッケージは、モデルルートや他のパッケージの下に作成することができます。パッケージの作成中に、以下の選択が可能です。

 

 

 

利用手順:

リボン

モデル > パッケージ > 新規作成 > パッケージの追加

コンテキストメニュー

パッケージを右クリック | パッケージの追加

キーボード

Ctrl + W

その他

モデルブラウザのツールバーのボタンを押す | パッケージの追加

 

項目

説明

親パッケージ

パッケージの作成位置となるパッケージ名が表示されています。

もし、パッケージを作成する位置を変更したい場合には、 ボタンを押して他のパッケージを選択することができます。

名前

パッケージ名を入力してください。

パッケージの名前の既定値は、'Package n' (nは数値)となります。自動カウンターの設定が有効になっている場合には、その設定に従います。必要に応じて名前を変更できます。

モデルテンプレートを追加

この項目を選択すると、パッケージを作成後にそのパッケージ内にモデルテンプレートの内容を追加します。

ダイアグラムを追加

この項目を選択すると、パッケージを作成後にそのパッケージ内にダイアグラムを追加します。

パッケージの作成のみ

この項目を選択すると、パッケージの作成のみを行います。

バージョン管理の対象に追加する

プロジェクトにバージョン管理に設定が行われている場合のみ表示されます。チェックを入れると、追加するパッケージをバージョン管理の対象に追加します。

OK

このボタンを押すと、指定した名前でパッケージを作成します。

作成後は、選択した内容に応じてモデルテンプレートの追加画面ダイアグラムの追加画面が表示されます。

キャンセル

このボタンを押すと、パッケージの追加をキャンセルし、ダイアログを閉じます。

 

ヒント:

  • パッケージはツールボックスからも追加することができます。この場合、パッケージ要素を配置したダイアグラムが含まれるパッケージの子パッケージとして新しいパッケージが生成されます。
  • パッケージの表示内容を最新の内容に更新するには、対象のパッケージを選択してショートカットキーF5が便利です。
  • 複数のユーザーが同時に作業を行っている場合、プロジェクトの再読み込みを実行するまで別のユーザーはこの変更を確認できないことに注意してください。

 

 

参照: