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ModelicaまたはSimulinkで動作するシミュレーション対象のモデルを生成した後に、それぞれのアプリケーションで生成したモデルを直接参照・利用できます。場合によっては、モデルが正しく生成されないためシミュレーションが実行できない状況で、関係するアプリケーションで生成したモデルを表示することで、問題を発見できるかもしれません。

 

シミュレーションの解決ボタンを押してモデル生成を実行してシミュレーションを動作させた後は、生成されたコードを表示できます。

 

 

生成されたコードの表示

生成されたModelicaやSimulinkのコードをEnterprise Architectのコードエディタで表示する手順は次の通りです。

 

 

 

生成されたモデルを開く

生成されたModelicaやSimulinkのコードをそれぞれのツール表示する手順は次の通りです。

 

 

 

この場合、Modelicaの.moファイルが表示されます。Simulinkで生成されたファイルの場合、ファイル名はSolve.mです。

 

ファイルをダブルクリックして、外部アプリケーションを開くこともできます。

 

• Simulinkの場合、生成されたモデルを見るには、SysMLSimModelに設定されたブロックの名前を持つ.slxファイルを開く必要があります。次の例は、フリップフロップのサンプルモデルをSimulinkで生成した後に、Simulinkで開いた様子を示しています。

 

 

• Modelicaでは、Librariesブラウザで、SysMLSimModelブロックの名前のダイアグラムが表示され、それをダブルクリックして開きます。

 

 

 

参照:

• SysMLシミュレーションの設定タブ
• シミュレーションが実行できない場合の確認事項
• デジタル電子回路のシミュレーション
• OpAmp回路のシミュレーション