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利用手順:
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非常に大きな構造体や配列の内容を、ローカル変数サブウィンドウで参照することは、場合によっては非効率的あるいは困難です。配列の中の特定の1つの項目の内容を確認したい場合には、ウォッチサブウィンドウを利用します。
このサブウィンドウにあるツールバーのテキストボックスに、変数の名前を入力します。その際に、表示する位置と大きさを指定できます。位置については角括弧で、大きさについては丸括弧で指定します。
以下は指定の例です。
variable[ 開始位置 ]( 個数 )
| m_pStrings[0](10) | 0番目の位置から、10個の項目を表示します。 | char* m_pStrings; | 
| m_Numbers[100] | 100番目の項目を表示します。 | int m_Numbers[200] | 
例:
Points[3](2) を指定すると、3番目の項目と4番目の項目を表示します。Points[3]の場合には、3番目の項目のみを表示します。
参照: