XSD データ型 パッケージ

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  その他の記法・モデリング > SOAとXML > XMLスキーマ(XSD) > XSDのモデリング > XMLスキーマのためのUMLプロファイル >

XSD データ型 パッケージ

XSDをモデリングする場合に、UML要素としてXSDの基本型が存在すると便利です。独自の型を定義して継承や関連の関係で接続して利用することができます。

 

Enterprise ArchitectではXMIファイルとしてXSDの基本型をUML要素として作成したデータを提供しています。それぞれのXSDの基本型はUMLのクラスとしXSDDataTypesというパッケージに格納されます。

 

このパッケージをモデルに読み込む手順は次の通りです。

#

操作方法

1

次のリンクからXSDDataTypesのパッケージをダウンロードします。このファイルはXMIファイルです。

2

Enterprise ArchitectのXML読み込みの機能を利用して読み込みます。

「生成・入出力」リボン内の「モデルの入出力」パネルにある「XML読み込み を選択します。

3

XMIの読み込みが完了したら、XSDDatatypesというパッケージが追加されているはずです。

このパッケージ内の要素を必要に応じてダイアグラムに配置し、利用して下さい。

 

注意:

XSDデータ型の読み込みと利用は、UML Profile for XSDを利用する場合のみ必要です。Enterprise Architect組込みのXMLスキーマのモデリング機能を利用する場合には、読み込みは不要です。