一意制約

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一意制約

一意制約は、テーブルの列(1つあるいは複数)の値が、テーブル内で一意になることを示す制約です。こうした制約はテーブル内で複数定義することができます。主キーは、この一意制約も含みます。

 

 

利用手順:

リボン

コード > データベース > データベースビルダー > テーブルをクリック > 制約とインデックスタブ > 右クリック > 新しい制約の追加

コンテキストメニュー

ダイアグラムのテーブル要素を右クリック | 属性・操作と付属要素 | 制約とインデックス

キーボード

テーブルをクリック: F9 > 制約とインデックス: Ctrl+N

 

 

一意制約を定義する

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操作方法

1

列と制約ダイアログで「新しい制約の追加」を実行すると、既定の名前を持つ制約が一覧に追加されます。種類は「index」になります。

制約を示す名前を設定して下さい。

2

種類の欄の値を、「index」 から 「unique」 に変更して下さい。

 

注意:

  • Enterprise Architectでは、一意制約が定義されている場合に、少なくとも1つの列が割り当てられていると仮定します。ただし、モデリング中に(一時的に)列が割り当てられていなくても、エラーなどは表示されません。
  • 列が割り当てられていない一意制約がある状態でDDLを生成しても、そのDDLは文法的に不適切なものとなります。

 

 

参照: