ツールバー

拡張形式でのシナリオの定義にあたっては、さまざまな機能をツールバーから呼び出すことができます。

利用手順:

ダイアグラムやモデルブラウザで対象の要素を選択:

リボン	モデル > 要素 > サブウィンドウ > プロパティダイアログ > シナリオ > 拡張形式のシナリオ
コンテキストメニュー	要素を右クリック \| プロパティ > ダブルクリック動作 > シナリオ > 拡張形式のシナリオ
キーボード	Alt + Enter : シナリオ > 拡張形式のシナリオ Shift+Alt+S > 拡張形式のシナリオ
その他	責務サブウィンドウのシナリオタブで、対象のシナリオの編集ボタンを押す要素のプロパティダイアログのシナリオグループで、拡張形式のシナリオボタンを押す

ツールバーで呼び出せる機能は次の通りです。:

アイコン

説明

シナリオの変更内容を保存します。

基本パスに戻ります。(基本パス以外を表示している場合に実行可能です。)

(基本パスを表示している場合のみ実行可能です。)

選択しているステップから代替パスのシナリオを作成します。代替パスの選択ダイアログが表示されます。既存の代替パスを指定するか、新規に作成することができます。

新規に作成する場合には、パスの追加の行をダブルクリックし、新しいシナリオ名を入力してください。入力後別の行や表の背景をクリックすると入力内容が確定します。

注意:

代替パスへの移動の情報がシナリオのパスタブに表示される場合には、「ステップ」の欄には、分岐元のステップ番号に aの文字が追加されて表示されます(さらに追加するとb,c,..となります)。戻り先の列では、クリックするとドロップダウンリストが表示され、戻り先のステップを指定することができます。また、基本パスに戻ることなく終了させることもできます。

パスの戻り先を複数設定することはできません。もし、同じパスが複数のステップから呼び出されている場合には、1つの戻り先を変更した場合、他の同じパスの戻り先も全て同じになるように自動的に調整されます。

(基本パスを表示している場合のみ実行可能です。)

選択しているステップから例外パスのシナリオを作成します。例外パスの選択ダイアログが表示されます。既存の例外パスを指定するか、新規に作成することができます。

注意:

代替パスへの移動の情報がシナリオのパスタブに表示される場合には、「ステップ」の欄には、分岐元のステップ番号に aの文字が追加されて表示されます(さらに追加するとb,c,..となります)。戻り先の列では、クリックするとドロップダウンリストが表示され、戻り先のステップを指定することができます。また、基本パスに戻ることなく終了させることもできます。
代替パスや例外パスに対して、さらに代替パスや例外パスを定義して分岐することはできません。
パスの戻り先を複数設定することはできません。もし、同じパスが複数のステップから呼び出されている場合には、1つの戻り先を変更した場合、他の同じパスの戻り先も全て同じになるように自動的に調整されます。

利用のセルを、他の要素への参照として定義する場合に押します。

現在選択されているステップを、一つ上に(前に)移動します。

現在選択されているステップを、一つ下に(後に)移動します。

表示されるメニューから、希望する種類のダイアグラムを選択してください。

テスト項目の生成機能を呼び出します。外部テスト項目(テスト項目要素を生成し、その要素のテスト項目とする)か、内部テスト項目(対象の要素のテスト項目として定義するか)を選択できます。

選択されているステップを削除します。

ヘルプを表示します。

参照: