ScenarioStep

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ScenarioStep

ScenarioStepはバージョン8.0で利用可能になった拡張形式のシナリオで利用されるデータ構造です。シナリオ内のそれぞれのステップを示します。

 

属性

属性

R/W

説明

Extensions

ScenarioExtensionコレクション

R

ScenarioExtensionのコレクションで、対象のステップから派生する代替パスの情報を示します。

コレクションに対してAddNewを実行する場合、引数に指定する名前はリンク先のシナリオのGUIDに設定します。

Level

string

R

シナリオエディタで表示される、処理の順序を示す番号です。

Link

string

R/W

このステップに関連づけられているユースケース要素のGUIDです。

LinkedElement

Element

R

このステップに関連づけられている要素です。

Name

string

R/W

ステップの名前です。

ObjectType

ObjectType

R

要素の型を判定するための属性です。

Pos

int

R/W

一覧の中での位置です。

Results

string

R/W

このステップの結果の内容です。

State

string

R/W

このステップを実行後の状態です。

StepGUID

string

R/W

このステップを示す一意のGUIDです。

StepType

ScenarioStepType

R/W

ステップの種類です。

Uses

string

R/W

このステップに関連する入力情報です。

UsesElementList

Elementコレクション

R

利用のセルに要素が関連づけられている場合に、関連づけられた要素のコレクションです。

「シナリオの入力方法」 のページもご覧ください。

 

操作

操作

戻り値の型

説明

GetLastError()

string

最後に発生したエラーの詳細情報です。

Update()

bool

既存の要素を変更した場合や新しい要素を追加した場合に更新するメソッドです。

Falseが返された場合にはGetLastErrorメソッドで詳細な情報を取得することができます。