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SPEMのツールボックス内の要素を利用することで、SPEMに準拠したモデルを容易に作成することができます。ソフトウェアの設計開発のプロセスやビジネスプロセスのモデリングに有用です。
ダイアグラムの作成例
SPEMを使用することで、ソフトウェアやシステムエンジニアリングのプロセスを可視化し、そのプロセスの詳細をチームメンバーに伝えることができます。下の図の例では、ユースケース分析に必要なステップが定義され、タスク定義への入力と出力がワークプロダクトのポートを使用して表示されています。 また、このワークプロダクトの実行者を支援する情報があることを示すため、分析モデルのガイダンスも含まれています。
SPEMで定義された要素の外見
それぞれのSPEM要素は2通りの形式で表示できます。
それぞれの要素の外見を変更するには、タグ付き値 iconstyle の値を変更します。
利用手順:
以下の表は、SPEMのダイアグラムを作成する際の手順を示しています。いずれも、SPEMのパースペクティブを選択し、その後にダイアグラムを作成します。
リボン |
モデル > ダイアグラム > 新規作成 > 追加するダイアグラムの種類 : 設計支援 > SPEM, SPEM : 一覧 = 'SPEM', 種類 = 'SPEM図'' |
コンテキストメニュー |
モデルブラウザ内のパッケージを右クリック | ダイアグラムの追加 : 追加するダイアグラムの種類 = 設計支援 | SPEM : 一覧 = 'SPEM', 種類 = 'SPEM図' |
その他 |
モデルブラウザのツールバーの ボタン | ダイアグラムの追加 : 追加するダイアグラムの種類 = 設計支援 | SPEM : 一覧 = 'SPEM', 種類 = 'SPEM図'' |
参照: