描画スクリプトエディタ

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描画スクリプトエディタ

描画スクリプトエディタは、描画スクリプトを定義するために利用します。描画スクリプトを定義すると、標準の描画は行わずに、指定された内容でダイアグラム内に表示します。描画スクリプトはステレオタイプと結びつけて定義する必要があり、そのステレオタイプを持つ要素について、描画スクリプトの内容が適用されます。

 

 

利用手順:

リボン

プロジェクト > リファレンス情報 > UMLに関連する定義 > ステレオタイプ > 描画スクリプト : 割当

 

 

詳細:

項目

説明

書式

描画スクリプトのバージョンを指定します。現在は変更できません。

読込

描画スクリプトをテキストファイルから読み込みます。

このボタンを押すと、テキストファイル(拡張子.txt)のファイルを選択するダイアログが表示され、選択したファイルの内容がエディタに読み込まれます。

出力

描画スクリプトをテキストファイルに出力します。

このボタンを押すと、出力先となるテキストファイル(拡張子.txt)を指定するためのダイアログが表示されます。

ファイルを指定して保存ボタンを押すと、エディタの内容がテキストファイルに出力され、エディタダイアログに戻ります。

<編集領域>

スクリプトの内容を定義します。

OK

描画スクリプトエディタを終了します。

変更した場合は、このダイアログを閉じた後に対象のステレオタイプ定義を「保存」してから終了してください。

キャンセル

ダイアログを閉じます。

次のスクリプト

複数のスクリプトが定義されている場合、次のスクリプトを表示します。

更新

スクリプトの内容を解釈し、プレビューに結果を表示します。

 

 

注意:

  • 描画スクリプトで定義した要素にも、既定の要素と同じく背景にグラデーション効果が適用されます。この効果は、全体の設定内容に依存します。
  • 要素に描画スクリプトが適用されている場合には、要素を右クリックすると表示される追加設定の項目など、外見に関する項目の多くは実行できなくなります。
  • 描画スクリプトの定義が完了したら、OKボタンを押してエディタを閉じた後、ステレオタイプの情報として保存する必要があります。

 

 

参照: