実行

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実行

実行グループでは、設定したコマンドでアプリケーションを実行させる方法を説明します。

 

 

利用手順:

以下のいずれかの方法で動作解析サブウィンドウを開き、対象となる設定について以下の操作を実行し、その後実行タブを開きます。

リボン

  • 動作解析 > ツール > 動作解析の設定 > 動作解析の設定
  • コード > ソースコード > 動作解析の設定 > 動作解析の設定

キーボード

Shift + F12

 

 

設定項目

項目

説明

Command

「動作解析」リボン内の「実行」パネルにある「開始」ボタンを押すと、コマンドで指定された内容が単に実行されます。

一番簡単な例では、単に実行するExeファイルの名前を1行書くだけになります。

次の2つの例は.NetおよびJavaのアプリケーションを実行する場合の定義例です。

 

.Net:

C:\benchmark\cpp\example_net_1\release\example.exe

 

Java:

customer

 

設定した内容は、そのままコマンドプロンプトで実行されます。つまり、指定したパスや引数などに空白文字が含まれている場合には、適切に解釈されるように引用符で囲む必要があります。

 

注意:

  • Enterprise Architectでは、ここで定義された内容で実行を行うか、あるいはデバッグ機能を呼び出すことになります。ここでの設定項目はデバッグの設定とは関係はありません。
  • それぞれの実行ファイルやコンパイラへのパスは、二重引用符で囲む必要がある場合があります。