ライセンスサーバで管理しているライセンスキーは、通常は以下のいずれかによって自動的に未使用に戻り、他の利用者が利用可能になります。
- Enterprise Architectを終了時にライセンスキーを自動的に返却する設定になっている場合に、ライセンスサーバと通信可能な状態でEnterprise Architectを終了する
- ライセンスキーの使用期限を越える
しかし、何らかの理由で本来は正常にライセンスキーが戻されるはずのライセンスキーが戻されず、強制的にライセンスキーを未使用に戻したい場合があるかもしれません。(例えば、WindowsやEnterprise Architectがクラッシュした場合には、ライセンスキーは該当のマシンで利用したままになります。)
ライセンスキーを未使用に戻すには、設定ツール内の「ライセンスキーの一覧」で対象のライセンスを選択し、メニューから「キー | 未使用に戻す」を実行します。
(あるいは、「ライセンスキーの一覧」で対象のライセンスを右クリックし「未使用に戻す」を実行します。)
注意: |
この機能は、Enterprise Architectの動作状況の確認はなく、強制的にライセンスキーを他の人が利用可能な状態に戻す、管理者の方向けの例外的な機能です。Enterprise Architectを正常に利用している状況でこの機能を利用し、他の人が利用可能にすることは製品の使用許諾契約違反となります。 |