SQL Serverの非クラスタ化主キー

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SQL Serverの非クラスタ化主キー

SQLServerを対象の主キーを定義する場合には、既定値では 'clustered index'として作成されます。よって、Enterprise Architectで主キーを定義する場合には、対応するDDLでは主キーは'clustered index'となります。

 

クラスタ化されたインデックスでは、列の読み込み速度か改善します。しかし、テーブルごとに1つのインデックスしかクラスタ化できません。

 

いくつかの状況では、性能面での対応以上に重要なことが出てきます。そのため、クラスタ化インデックスの既定の割り当てを変更することができます。

 

 

利用手順:

リボン

コード > データベース > データベースビルダー > テーブルをクリック > 制約とインデックス

コンテキストメニュー

ダイアグラム内やモデルブラウザで対象のテーブルを選択 | テーブルを右クリック | 属性・操作と付属要素 | 制約とインデックス

キーボード

テーブルをクリック: F9 > 制約とインデックス

 

 

主キーを非クラスタ化に設定する

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操作方法

1

対象の、主キーを示す制約を選択します。

下のプロパティの欄に、選択した主キーに関するプロパティが表示されます。

2

Is Clusteredのプロパティの値の欄でFalseを指定します。

 

その後、対象のテーブルについてのインデックスをモデリングすることもできます。

 

 

参照: