Google Cloud Platform (GCP) アイコン

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Google Cloud Platform (GCP) アイコン

Enterprise ArchitectではGoogle Cloud Platform (GCP) の図で必要となるアイコンと画像を利用できます。これらのアイコンと画像は、モデルテンプレートを利用しモデル内に情報を取り込む必要があります。Google Web 画像パターンには約250個の画像が含まれていて、ドラッグ&ドロップで配置し利用できます。

 

注意:

この機能はコーポレート版以上で利用できます。

 

 

GCPのテンプレートの読み込み

GCPアイコンを利用する場合には、まずEnterprise Architectのウィンドウの右上の ボタンをクリックし、分析 > Google クラウドプラットフォーム を選択してください

 

自動的にモデルテンプレートのタブが開き、Google Cloud Platformの内容が表示されます。「Google Web Images」を選択後、左下の「テンプレートの読込」ボタンを押すと読み込みます。必要に応じて、ボタンを押す前に「追加先」欄のボタンで、読み込み先となるパッケージを指定してください。

 

注意:

他のプロジェクトでもこのテンプレートを利用する場合には、常にモデルテンプレートから取り込むようにしてください。ツールボックスやパターン・サンプルの要素とこの画像データは、一意のGUIDで結びつけられています。他のプロジェクトにコピーする場合に、このGUIDが変わってしまう形でのコピーを実行してしまうと、正しく動作しなくなります。

 

モデルテンプレートには、いくつかの利用例も含まれています。下の図はその一例です。

 

Googleはダイアグラムを作成するためのアイコンを定義・提供しています。Enterprise Architectを利用することで、オンプレミスのプラットフォームとの関係を含むモデルを作成できます。要素やサービスは、戦略・ビジネスルール・要件・制約・アプリケーションXML・データベーススキーマなど、他のシステムライフサイクルの成果物と関連付けることができます。

 

Enterprise ArchitectのGoogle Cloud Platform(GCP)プロファイルは、GCPのアーキテクチャ図をモデリングするために必要なアイコンと画像を提供します。アイコンと画像は、モデルテンプレートから読み込むことのできるパターンで提供され、GCPアーキテクチャー図の作成を開始する前にモデルに読み込む必要があります。モデルテンプレートのパターンには、250 以上のアイコンと画像が含まれており、ダイアグラムにドラッグ&ドロップすることができます。

 

 

参照: