WSDLの生成

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WSDLの生成

WSDLの生成機能を利用すると、UMLのモデルからWeb Service Definition Language (WSDL)ファイルを生成することができます。

このWSDLの生成機能はWSDLnamespaceのステレオタイプが付いているパッケージが対象になります。対象のWSDLnamespaceパッケージに含まれるコンポーネントのうち、任意のものを対象にすることができます。

 

 

利用手順:

リボン

コード > XMLスキーマ > WSDLの生成

コンテキストメニュー

«WSDL»のステレオタイプを持つパッケージを右クリック | WSDLファイルの生成

 

 

詳細:

項目

説明

パッケージ

生成対象の要素が含まれるWSDLnamespaceパッケージです。

文字コード

WSDLファイルの文字コードを指定します。

以下のいずれかの方法で指定します。

  • ドロップダウンリストから、希望する文字コードを指定して下さい。
  • 既定値のボタンを押して下さい。 (UTF-8)

 

「既定値」は、ユーザーのオプションダイアログのXMLに関する設定ページで指定した内容になります。

生成するコンポーネントの指定

対象のWSDLnamespaceパッケージに含まれる、WSDLコンポーネント要素が一覧に表示されます。

 

一覧内の«WSDL»ステレオタイプが付いたコンポーネントをクリックすることで、生成対象として選択します。

 

以下の操作も可能です。

  • Ctrl+click で複数の項目を選択できます。
  • Shift+click で範囲選択ができます。
  • 「すべて選択」ボタンで、全ての項目を選択できます。
  • 「すべて解除」ボタンで、全ての項目を対象外にすることができます。
  • 項目をダブルクリックすることで、以下の内容を変更することができます。

 

ボタン

説明

コンポーネント

コンポーネントの名前です。

WSDL プレフィックス

プレフィックス(接頭辞)を設定する場合に、指定します。

ターゲットファイル

生成するWSDLファイルのファイル名です。

OK

このボタンを押すと、変更内容を保存しダイアログを閉じます。

キャンセル

このボタンを押すと、変更内容を破棄しダイアログを閉じます。

ヘルプ

ヘルプを表示します。

生成

指定した設定に基づいてWSDLファイルを生成します。

WSDLの表示

生成したWSDLファイルを表示します。

閉じる

このダイアログを閉じます。

ヘルプ

ヘルプを表示します。

進捗

WSDLファイルの生成時の進捗状況を表示します。

 

注意:

APIを利用してWSDLを自動生成することもできます。

 

 

参照: