特別な結果となる操作

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  Enterprise Architectの操作 > ダイアグラム > ダイアグラム内の操作 > モデルブラウザから要素を配置 >

特別な結果となる操作

通常、モデルブラウザから要素をダイアグラム内にドラッグした場合には、対象の要素が配置されます。

 

ただし、以下の場合には、通常とは異なる特別な結果になります。

対象

説明

要求要素

ダイアグラム内の他の要素の上にドロップした場合には、要素の配置にはならず、ドロップ先の要素との間に「実現」の接続が結ばれます。

操作

アクティビティ図にドロップした場合には、対象の操作を呼び出す「操作呼び出しアクション」要素が生成されます。

シーケンス図にドロップした場合には、分類子のインスタンスがシーケンス図に配置されている場合で、その分類子が操作を持っている場合、操作をシーケンス図内の他のライフラインにドロップすることで、その操作が関連づけられたメッセージを作成できます。

属性

アクティビティ図にドロップした場合には、対象の属性の名前のオブジェクト要素が生成されます。

(ただし、現在は元の属性との連動はありませんので、生成後に属性の名前を変更してもオブジェクトの名前は変わりません。)