例: DMNデシジョンサービスをBPSimデータオブジェクトとプロパティパラメータに連携

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例: DMNデシジョンサービスをBPSimデータオブジェクトとプロパティパラメータに連携

DMNデシジョンサービスをBPSimモデルに連携させる例は、BPSimのモデルテンプレートで提供されています。

 

モデルテンプレートにアクセスするには:

  1. パースペクティブ > ビジネスモデリング > BPSim
  2. モデルテンプレートを開く(Ctrl + Shift + M)
  3. 「BPMN Integrate with DMN Complete Example」を選択
  4. 「テンプレートの読込」ボタンをクリック

 

テンプレートを読み込むと、BPMNモデルからのDMNモデルの呼び出しをシミュレートするように構成されたBPMNとDMNモデルが作成されます。

 

注意:

DMNモジュールを連携させるには、言語は必ずJavaを使用し、JREとJDKを正しく構成する必要があります(Javaはバージョン1.7以降が必要です)。ヘルプトピック「BPSim 実行エンジンの利用」のページを参照してください。

 

 

下のBPMN図には、3つのデータオブジェクト(aqua)があり、BPMNアクティビティに接続されています。これらのデータオブジェクト要素は、DMNシミュレーションサブウィンドウから生成されたもので、入力データを保持しています。

 

 

 

設定が終了したら、「Execute」タブに移動してモデルのシミュレーションを実行します。実行後に表示されるレポートを見たり、「STEP」タブに移動してBPSimモデルのステップ 実行によるデバッグが行えます。

 

 

参考: