SQLクエリ要素

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SQLクエリ要素

SQLクエリ要素は、SQL文をモデル内に格納し、繰り返し実行する場合に特に有用な要素です。

 

この要素は、成果物要素にステレオタイプ<<sqlquery>>が付加された要素で、Enterprise Architectの独自の拡張です。以下のいずれかの方法で作成できます。

 

 

データベースビルダー内で追加する

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操作方法

1

データベースビルダーを開きます。

2

対象のデータベースモデルを開きます。

3

クエリのパッケージで右クリックし「新規にSQLクエリを追加」を選択します。

4

既定の名前を変更し、SQLクエリの名前を設定します。

5

右クリックして「編集」を選択するとエディタが開きます。

SQLスクラッチパッドのタブが開きますので、SQLのクエリを記述します。

(参考:SQLの実行)

6

入力が完了したら、ツールバーの保存ボタンを押してください。クエリ要素に設定内容が保存されます。

 

 

SQLクエリ要素をダイアグラムに追加する

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操作方法

1

データベースモデリング図を開きます。

2

SQLクエリ要素をダイアグラム内にドロップします。

 

以下のような要素が追加されます

3

追加された要素をダブルクリックし、名前やその他のプロパティなどを設定してください。

要素のSQLを編集するためには、データベースビルダーを開き、上記の「データベースビルダー内で追加する」と同じ手順で編集してください。

(参考:SQLの実行)