Datatype

<< 目次を表示 >>

ページ位置:  API・アドイン・スクリプト > API > リファレンス > リポジトリ >

Datatype

Datatype は操作や属性の型に関連する情報です。一般的にはコード生成やデータベース設計において利用されます。Datatypesは関連するどの言語やデータベースを利用するかに関係します。リポジトリの Datatypes コレクションを通して利用します。

 

 

プロジェクト内の関係するテーブル

t_datatypes

 

 

属性

属性

R/W

説明

DatatypeID

int

RW

現在のモデル内におけるこのデータ型のIDです。システムが管理します。

DefaultLen

int

RW

既定の長さです。(DDLでのみ利用)

DefaultPrec

int

RW

既定の小数点以下の精度です。(DDLでのみ利用)

DefaultScale

int

RW

既定の桁数です。(DDLでのみ利用)

GenericType

string

RW

データ型に関連する一般的な型です。

HasLength

string

RW

データ型に長さの制限があるかどうかの指定です。

MaxLen

int

RW

最大の長さです。(DDLでのみ利用)

MaxPrec

int

RW

最大の小数点以下の精度です。(DDLでのみ利用)

MaxScale

int

RW

最大の桁数です。(DDLでのみ利用)

Name

string

RW

データ型の名前(例:integer)です。この名前は、ドロップダウンリストの選択肢として利用されます。

ObjectType

ObjectType

R

このオブジェクトの種類を区別するために利用できる値です。

Product

string

RW

製品名です。

例: Java, C++, Oracle

Size

int

RW

データ型のサイズです。

Type

string

RW

種類です。データベースのデータ型は"DDL"、プログラム言語のデータ型は"Code"を指定します。

UserDefined

int

RW

データ型がユーザー定義のデータ型であるかどうかを示します。ユーザーが作成したデータ型は1(true)です。

Enterprise Architectで既定値として定義されている型は、すべてシステム定義のデータ型です。データベースのデータ型ダイアログで独自に追加した型の場合に1 (true)になります。

 

 

操作

操作

戻り値の型

説明

GetLastError()

string

最後に発生したエラーの詳細情報です。

エラーが発生したときには例外が発生しますので、この操作を利用することはほとんどありません。

Update()

bool

既存の要素を変更した場合や新しい要素を追加した場合に更新するメソッドです。

Falseが返された場合にはGetLastErrorメソッドで詳細な情報を取得することができます。