Enterprise Architectからクラウドサーバに接続

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Enterprise Architectからクラウドサーバに接続

Proクラウドサーバの設定が完了し、少なくとも1つのポートを接続可能な状態にしたら、Enterprise ArchitectからProクラウドサーバのプロジェクトを利用することができます。

プロジェクトを開くダイアログを利用する場合には、ダイアログの右上のクラウドに接続ボタンを押します。

 

 

Enterprise ArchitectからProクラウドサーバに接続するには、スタートページに表示されるリンクをクリックするのが簡単です。

 

 

 

クラウドサーバへの接続ダイアログ

クラウドサーバへの接続ダイアログでは、Proクラウドサーバの接続の詳細情報を入力します。

 

 

項目

説明

名前

接続の内容を示す任意の名前を指定します。この名前は、「最近利用したプロジェクト」の一覧に表示され、次回以降はより簡単に接続できるようになります。

プロトコル

ドロップダウンリストから、通信に利用するプロトコルを指定します。httpあるいはhttpsが選択できます。プロトコルを選択すると、ポート番号は関係する値に設定されます。

  • 多くの場合にはhttpsを利用することを推奨します。全ての通信内容が保護されます。利用するためにはSSL証明書が必要です。
  • httpは通信内容が保護されませんが、簡単に利用できます。環境の動作確認にはお勧めです。
  • サーバの管理ポートに直接接続することもできますが、httpやhttpsを利用する場合のメリットは全て適用されません。

(参考:ポート定義の追加ポートの設定HTTPS (SSL)の利用)

サーバ

サーバ名あるいはIPアドレスを指定します。

ポート

Proクラウドサーバのポート番号を入力します。サーバ側の設定と一致する必要があります。

なお、サーバの既定のファイルの設定では、httpは1804、httpsは1805です。

プロジェクト名

接続先となるプロジェクトの名前を指定します。正確に指定しないと、プロジェクトを開くことができません。

プロジェクト名はProクラウドサーバ側で設定しますので、不明な場合には管理者に確認してください。このプロジェクト名は、Proクラウドサーバの管理ツールの「別名」で指定した内容になります。

(参考:プロジェクトの一覧)

 

 

参照: