対象パッケージの指定

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対象パッケージの指定

モデルの中には、設計や管理に関するさまざまな情報が含まれています。こうした内容をチャートとして表現することは、とても有用です。チャートの対象として、以下のような指定ができます。

 

 

また、対象のパッケージのみか、パッケージ内の子パッケージを含む全ての内容かを選択することができます。

 

必要に応じて、対象の要素を絞り込むことができます。要素の条件フィルタを利用します。

 

 

利用手順:

対象のチャート要素に対して以下のいずれかの操作を実行して下さい。

リボン

モデル > 要素 > サブウィンドウ > プロパティダイアログ > ソース > パッケージ タブ

コンテキストメニュー

要素を右クリック | プロパティ | プロパティ | ソース | パッケージ タブ

キーボード

Alt + Enter  | ソース | パッケージ タブ

その他

要素をダブルクリック | ソース | パッケージ タブ

 

 

対象パッケージの指定

項目

説明

モデル

詳細

このボタンを押すと、メニューが表示されます。以下のいずれかを選択します。

  • 「現在のモデル」 を選択すると、今開いているプロジェクトファイルのモデルを対象にします。
  • 「ファイル」 を選択すると、他のプロジェクトファイルを指定し、対象とすることができます。
  • 「直接接続」 を選択すると、他のDBMSリポジトリを指定し、対象とすることができます。
  • 「クラウドに接続」 を選択すると、他のProクラウドサーバを指定し、対象とすることができます。
  • 「接続文字列を入力」 は、他のDBMSリポジトリへの接続文字列を直接指定したい場合に選択します。

選択した内容によっては、設定した内容が「詳細」の欄に表示されます。いくつかの内容はコーポレート版以上のエディションでのみ利用できます。

(参考:データベースにプロジェクトを設定プロジェクトファイル)

追加

このボタンを押すと、メニューが表示されます。以下のいずれかを選択します。

  • 「パッケージの追加」を選択すると、パッケージの選択ダイアログが表示されますので、対象となるパッケージを指定します。
  • 「モデル全体」 を選択すると、モデル内の全ての要素が対象になります。

パッケージを複数追加する場合には、追加ボタンを複数回押して、パッケージを指定してください。

削除

一覧からパッケージを選んだ状態でこのボタンを押すと、対象から外すことができます。

子パッケージも対象

一覧のこの項目にチェックを入れることで、対象のパッケージに含まれるパッケージの内容を再帰的に取得し、チャートの対象とすることができます。

チェックを外した場合には、該当のパッケージの直下に含まれる要素のみが対象となります。

OK

このボタンを押すと設定内容に従い、チャートの表示内容を更新します。

キャンセル

設定内容を破棄し、ダイアログを閉じます。

 

 

参照: