ソース要素とターゲット要素の変更

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ソース要素とターゲット要素の変更

2つの要素間に接続を設定した後に、ソースあるいはターゲットになる要素の設定を変更したいと場合があるかもしれません。接続を削除して再作成することなく、ソース要素あるいはターゲット要素を変更することができます。

 

変更する方法は2種類あります。コンテキストメニューの「ソースとターゲットの設定」を実行する方法か、マウスを利用する方法です。

 

 

ソースとターゲットの設定ダイアログを利用して変更する場合の手順は次の通りです。

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操作方法

1

対象の接続を右クリックし、コンテキストメニューを表示させます。

2

「追加設定 | ソースとターゲットの設定」 を選択すると、ソースとターゲットの設定ダイアログが表示されます。

 

 

3

ソース要素・ターゲット要素を必要に応じて変更します。「要素から」 と 「要素へ」 の項目に対してドロップダウンリストで選択します。

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OKボタンを押して変更を反映します。

 

 

別の方法として、マウスで簡単に対象の要素を変更することもできます。

 

この手順は次の通りです。

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操作方法

1

対象の接続の端にマウスカーソルを移動し、カーソルの形が変わるのを確認します。

(黒く小さな矢印にマウスカーソルの形が変わります。)

2

新しい対象の要素までドラッグしてください。

 

注意:

接続の変更は、対象の要素の上でマウスのドラッグを終了すると、実行されます。なお、以下の点に注意して下さい。

  • ドラッグ中は細線が表示され、視覚的に状況がわかるようになっています。
  • 正確に要素の上にドラッグし、対象の要素が確定すると、その要素の境界線に点線の枠が表示されます。特に、パートやポート要素などがある場合には、正確に目標の要素を選択できるので便利です。
  • ノートリンクの接続の両端がノート要素以外になる場合など、接続の変更ができない場合には、上記の点線の枠は表示されません。