「ダイアグラムの追加」ダイアログには、異なるビューがいくつかあり、それぞれに違ったパレットセットを提供していますが、とりわけUML、SysML、BPMN、UAFなどのダイアグラムタイプのゴールに焦点をあてています。例えば、高度な機能を持たないシンプルなSysMLブロック定義図をモデリングすることが目的である場合は、完全なブロック定義図のセットを使うよりも、「SysML1.5 ブロック定義」セクション配下の「ブロック定義図 基本要素のみ」の方が、優れた選択肢であることもあります。このトピックの手順では、この例を用いて説明します。
ダイアグラムビューの操作
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操作方法 |
1 |
モデルブラウザで、ダイアグラムを配置したいパッケージか要素をクリックします。 「ダイアグラムの追加」ダイアログを開き、「SysML 1.4/1.5:: ブロック定義」を選択し、OKをクリックしてダイアグラムを作成します。
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2 |
作成されたダイアグラムのプロパティウィンドウを開き、「適用されているビュー」オプションに適用するダイアグラムビューを指定します。 「適用されているビュー」オプションのドロップダウンリストから、別のダイアグラムビューを選択することも可能です。
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3 |
ツールボックスには、ビューで定義された要素と接続のみが表示されます。
「ビュー」オプションに指定されているダイアグラムビューを変更すると、ツールボックスに表示される要素と接続も変更されます。 |
4 |
ダイアグラムのプロパティウィンドウにある「ビューでフィルタ」オプションを選択すると、現ダイアグラムのビューセットの一部でない要素は全てグレーアウトされます。 この機能によって、選択したビューの目的に合致しないモデルの部分を修正したり、また、そこに存在する必要はあるが、現在のモデリングの目的の一部ではない要素を、フィルタを使って除外することができます。
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