BPSim - Executeページ

シミュレーションに関する設定が完了した後は、標準シミュレーションを実行するかあるいはカスタマイズシミュレーションを実行するかを選択できます。どちらも場合も、シミュレーションを実行するとその動作を記録し結果を参照できます。

利用手順:

リボン	シミュレーション > プロセス分析 > BPSim > BPSim > Execute

ツールバー

項目	説明
	シミュレーションを実行し、標準形式の結果を表示します。
	シミュレーションを実行し、独自にカスタマイズした内容に基づいた形式の結果を表示します。
	シミュレーションの実行を強制的に終了させます。
	シミュレーションの実行結果を表示します。Reviewページを自動的に開きます。

実行

ツールバーのボタンを押してシミュレーションを実行すると、設定に基づいてBPMNモデルの内容をBPSimエンジンでシミュレーションします。

シミュレーションの実行速度が速い場合には、'Step'ページを利用することで、シミュレーションの動作を逐次確認することもできます。

上の例では、"Car Repair"プロセス内のBPMN要素とサブプロセス"Repair Car"について、定期的に顧客が到着することがトリガとなり、処理の流れをシミュレーションしています。

参照: