要素の自動サイズ調整

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要素の自動サイズ調整

要素を、要素の種類に応じた既定の大きさに設定できます。

 

例えば、クラスであれば90 x 70ピクセルになります。なお、要素に情報が表示されている場合には、既定のサイズには戻せない場合があります。「自動サイズ調整」の機能では、こうした表示されている情報の内容も考慮し、サイズを設定します。

 

ダイアグラム内の要素(複数も可能)を、現在表示されている情報を表示できる範囲で最小のサイズにする機能が「自動サイズ調整」機能です。それぞれの要素は、要素の情報を表示するちょうど良いサイズにリサイズされます。自動サイズ設定を実行しても、要素の基本的な位置は変更されません。ダイアグラムを自動的にレイアウトする場合には、「基本レイアウトのルールの設定」のページをご覧下さい。

 

 

利用手順:  

リボン

対象の要素を選択して、ダイアグラム > ダイアグラム > 編集 > 選択した要素の自動サイズ調整

キーボード

Alt+Z

 

 

注意:

  • この機能では、いくつかの要素はサイズを変更することはできません。シーケンス図ではこの機能は無効です。UMLプロファイルで定義された要素も変更できない場合があります。
  • 最小の大きさはそれぞれの要素ごとに定義されています。
  • 描画スクリプトでdefSizeマクロを利用している場合には、要素の既定のサイズではなく、defSizeマクロで定義されたサイズに戻ります。

 

 

参照: