振る舞い呼び出しの引数

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振る舞い呼び出しの引数

特定の要素について、振る舞いの呼び出しに関連する引数をプロパティサブウィンドウの「引数」タブ内で定義することができます。振る舞い呼び出し要素を選択すると、プロパティサブウィンドウには「引数」タブが表示されます。

 

 

利用手順:  

リボン

モデル > 要素 > サブウィンドウ > プロパティ > 引数

 

 

振る舞い呼び出しの引数(パラメータ)を設定する手順は次の通りです。

#

操作方法

1

「名前」 の欄には、振る舞いに対応する引数の名前を指定します。

2

「パラメータ」 の欄では、ドロップダウンリストから対応するパラメータを指定します。

3

「既定値」 の欄では、必要な値を指定します。

4

追加で、以下の設定を行います。

  • 「ステレオタイプ」欄で、ドロップダウンリストからステレオタイプを選択します。あるいは、[選択]ボタンを押し、定義済みのステレオタイプから参照することもできます。
  • 「別名」欄に、引数の別名を指定します。
  • 「ノート」欄に説明を入力します。

5

ダイアグラムが表示されている状態であれば、必要に応じて 現在のダイアグラムに表示 にチェックを入れることで、アクションピン要素としてダイアグラムで表示することができます。

6

保存ボタンを押してください。

7

必要に応じて、新規ボタンを押してこの作業を別の引数に対して繰り返します。

 

注意:

もし、新規に項目を追加し、既に関連づけされているパラメータを指定した場合には、Enterprise Architectは確認のメッセージを表示します。

 

 

参照: