表要素は、常に'script'という名前の操作を持ちます。この操作は表要素に関するスクリプトの定義・実行のためのものです。以下のいずれかの方法で利用できます。
- JavaScriptで処理を記述し、右クリックメニューで実行する (詳細は表要素のページをご覧ください)
- 表要素に関するイベントを記述し、表要素の内容の参照や編集を行うためのイベントを発生させる
イベントへの対応
表要素のscript操作内で定義した場合のみ発生する4つのアドインイベントがあります。アドインで、これらのイベントを受け取り処理を行うためには、この操作の振る舞いとして下の画像のように対象のイベントを記述する必要があります。
文法:
RaiseEvent::EA_OnCustomTableBeginEdit
参照:
- EA_OnCustomTableBeginEdit
- EA_OnCustomTableEndEdit
- EA_OnCustomTableSelectionChanged
- EA_OnCustomTableCellUpdated