Enterprise Architect バージョン15.1 ビルド1526 リリースのお知らせ

投稿日時 2020-2-3 13:26:54 | トピック: Enterprise Architect

本日、Enterprise Architectの新バージョンとなるバージョン15.1をリリースいたしました。

バージョン15.1で追加された主な機能は、下記ページをご覧ください。
https://www.sparxsystems.jp/products/EA/ea151.htm

また、上記ページから、他の追加機能や問題の修正点・改善点を紹介する
PDFドキュメントがダウンロードできます。

ぜひ最新版をご利用ください!


ダウンロード(サポートユーザー用):
https://www.sparxsystems.jp/registered/reg_ea_down.htm
Enterprise Architect Version 15.1 リリースメモ (ビルド1526)
★マークのついている項目は、日本語版ユーザーからの指摘項目(バグおよび機能追加要望)です。


○ベースライン
・ベースライン機能で保存するパッケージ情報を、Proクラウドサーバに保存できるようになりました。
 ・チーム内・別プロジェクト間でパッケージを簡単に共有する仕組みとして利用できます。
 ・パッケージリポジトリ機能と同じ表示で保存されているパッケージの情報を参照できます。
 ・同じパッケージについて異なるバージョンで複数保存できます。
 ・無料版のProクラウドサーバでこの機能を利用できます。

○パッケージリポジトリ
・パッケージリポジトリ機能の画面・動作を全体的に見直しました。
 ・ストレージの種類や状態の選択肢を見直しました。
 ・パッケージの登録時の依存関係チェックを自動で行うようにしました。
 ・保持するダイアグラムの画像の拡大率を修正しました。
・一覧の表示内容を改善しました。
 ・ダイアグラムの画像表示を、非モーダルのウィンドウでの表示に変更しました。
 ・レビュー機能を追加しました。
 ・名前やGUIDでパッケージ・ダイアグラム・要素を検索できるようになりました。

○パースペクティブの管理
・パースペクティブに含まれないMDGテクノロジーの内容を利用できないように制限する機能を追加しました。
・パースペクティブに含まれるダイアグラム・要素・接続・クリックリンクルール・モデルテンプレートを個別に無効にする機能を追加しました。
 ・パースペクティブ内の特定の内容のみを利用可能にすることができます。
 ・「共通」のツールボックスの内容についても無効にすることができます。
・プロジェクトに対して独自のパースペクティブを定義し利用することができるようになりました。
・セキュリティ機能のグループに対して利用可能なパースペクティブを割り当てることができるようになりました。
・プロジェクトに対して定義したパースペクティブの入出力機能を追加しました。

○パースペクティブの利用
・画面右上のパースペクティブメニューの構成を見直しました。
 ・独自に定義したパースペクティブを先頭に配置しました。
・パースペクティブのカスタマイズはリボンから呼び出すように変更しました。
・MDGテクノロジーで提供される以下の内容は、パースペクティブの設定にかかわらず有効になるように動作を変更しました。
 ・ソースコードの言語定義
 ・ソースコード生成テンプレート
 ・ドキュメント生成テンプレート
 ・画像
・要素の追加ダイアログで、パースペクティブの設定状況を反映するように改善しました。
・タグ付き値の追加ダイアログで、パースペクティブに含まれるタグ付き値のみを選択肢に表示するように改善しました。★

○用語集
・用語集の単語を、モデル要素として定義できるようになりました。
 ・<>パッケージを作成し、分類を定義します。
 ・<>要素が、それぞれの単語となります。
・従来の用語集の一覧では、モデル要素として定義した単語も表示されます。
 ・用語集の一覧の「モデル要素」列で、モデル要素として定義したかどうかが確認できます。

○外部ツールとの連携
・外部ツールとの連携を設定した要素について、外部ツールの情報をサブウィンドウで表示できるようになりました。
 ・外部ツールのデータの属性をプロパティサブウィンドウで表示します。
 ・外部ツールのデータのノート(あるいはコメントなど)をノートサブウィンドウで表示します。
 ・外部ツールのデータのディスカッション(あるいはやりとりなど)を設計支援サブウィンドウで表示します。
・独自にSPBI連携機能を作成し、既存で対応していないツールとの連携が可能になりました。

○ダイアグラムレイヤー
・ダイアグラム内の要素を「レイヤー」に所属させ、まとめて表示・非表示あるいはフィルタすることが可能になりました。
 ・ダイアグラムフィルタサブウィンドウを改良し、機能を追加しました。
 ・ダイアグラムごとに複数のレイヤーを定義できます。
 ・ダイアグラム内の要素は、いずれか1つのレイヤーに所属できます。
 ・要素間の接続は、両端の要素が表示されている場合のみ表示されます。
 ・ダイアグラム間で定義したレイヤーのコピーが可能です。

○複数言語の情報保持★
・要素の名前・別名・ノートについて、言語を指定して複数の情報を持つことができるようになりました。
・Proクラウドサーバを利用している場合には、自動翻訳機能が利用できます。
 ・MicrosoftあるいはGoogleのAPIを利用できます。
  (利用ための設定や発生する費用はお客様ご自身の責任範囲となります。)
 ・独自のプラグインを追加し、他の翻訳機能と連携させることも可能です。
 ・内容の変更時に自動的に呼び出すこともできます。
・上記の、モデル要素として養護を定義する機能を利用すると、用語集の単語を複数言語対応にできます。

○子ダイアグラムのプレビュー
・子ダイアグラムを持つ要素をダイアグラム内で選択した場合に、要素の左上に表示されるアイコンから
 子ダイアグラムをウィンドウとして表示できるようになりました。
 ・ショートカットキー\でも表示・非表示できます。
 ・ウィンドウを明示的に閉じる以外に、ウィンドウ以外をクリックすることで閉じることができます。

○スタートページ
・利用したプロジェクトを「ピン留め」できるようになりました。
 ・スタートページの「最近利用したプロジェクト」一覧内の項目を右クリックし「一覧にピン留め」を実行します。
 ・「最近利用したプロジェクト」一覧を名前順でソートできるようになりました。

○XMLファイルによるプロジェクトの転送★
・プロジェクトの内容をXMLファイルに出力することで、ファイルを経由して全ての内容を転送できるようになりました。
 ・特に、Proクラウドサーバ内のプロジェクトとのやりとりに有用です。
 ・プロジェクトのバックアップにも便利です。
 ・XMIファイル形式での入出力に時間がかかる大規模なモデルの入出力にも便利です。

○DMN
・デシジョンテーブルの入出力句の見出しに色づけするように改善しました。
・デシジョンテーブルにルールアノテーションの機能を追加しました。
・DMN表現エディタを改善しました。
 ・F2キーで既存の内容を編集する場合に、現在の内容が選択状態になるようにしました。
 ・編集中に他の場所をクリックして編集を終了した場合、クリックした場所が選択状態になるようにしました。
 ・Ctrl+上下カーソルキーで順序の変更が可能になりました。
 ・右クリックメニューから、セル内容のコピー・貼り付けが可能になりました。
・デシジョンテーブルの各セルの初期値を改善しました。「-」が設定されます。
・DMNシミュレーションの実行中に出力ボタンを押した場合には、現在実行時の値をCSVとして出力するように改善しました。
・デシジョンテーブルの種類を変更した際に、DMN表現エディタの表示を即時更新するように改善しました。
・デシジョンテーブルの評価機能を改善しました。
 ・入力値の浮動小数点数値に対応しました。
 ・入力値と出力値の欄の値が不適切な場合を検出できるようになりました。
 ・型指定の無い出力句を検出するようになりました。
・DMNSimConfiguration要素のXMI入出力を改善しました。
・DMNの評価およびシミュレーションで「not」の式に対応しました。
・シミュレーションで、出力値が「-」の場合の動作を改善しました。

○ダイアグラム内の表示
・シンプルスタイルで、5角形から10角形の図形を作成可能になりました。
・シンプルスタイルの3角形の要素のサイズ変更・移動の処理を改善しました。
・ドキュメント生成時に、ダイアグラムの背景が出力されてしまう場合がある問題を修正しました。
・ダイアグラムの右端に「Enterprise Architect」のロゴを出力する機能を追加しました。
・アクションピンやアクティビティパラメータなどのステレオタイプが表示されない問題を修正しました。★
・パッケージのステレオタイプで、ステレオタイプに固有のアイコンがある場合でも文字列で表示するように修正しました。

○画面と操作
・既定のダイアグラムおよびカンバンの設定操作を改善しました。
 ・既存のダイアグラムから選択できるようになりました。
 ・設定内容の解除が可能になりました。★
・QAレポート・テスト項目の詳細・保守項目の詳細の表示を改善しました。
・モデルテンプレートの選択時に表示内容をフィルタする場合に、親項目が条件に該当する場合には子項目は全て表示するように改善しました。
・シーケンス図のメッセージについて、プロパティサブウィンドウからタグ付き値の参照・設定が可能になりました。★
・属性・操作と付属要素サブウィンドウで、属性や操作をコピーした場合にコピー後の項目が選択状態となるように改善しました。
・属性・操作と付属要素サブウィンドウで同名の受信を複数作成できないようにを修正しました。
・属性・操作と付属要素サブウィンドウ内のキーボードの操作を改善しました。
・モデルブラウザ内のシグナル要素を、ダイアグラム内のクラス要素やインターフェース要素にドロップした場合に、受信を定義するようになりました。
・タグ付き値の追加ダイアログで、利用しているパースペクティブに含まれていない MDG テクノロジーのタグ付き値は表示しないように改善しました。★


○接続作成時の動作
・要素間に接続を作成する場合に、対象要素が他の図に配置されている場合に他の図では接続を表示しないオプションを追加しました。
 ・「他の図での接続の追加を反映しない」の項目です。
 ・既存の内容を元に別の図を作成する場合に、既存の内容側には別の図での接続の作成が表示上は反映されなくなります。

○ツールバー
・ダイアグラムの表示領域の上部にツールバーを表示する設定を追加しました。
 (「ダイアグラム」リボン内のいくつかの機能を呼び出すことができます)
・高解像度ディスプレイでの操作性改善のため、ツールバーのアイコンを拡大表示するオプションを追加しました。

○動作解析
・動作解析の設定に、外部バージョン管理ツールの機能を呼び出すための項目を追加しました。
・動作解析の設定サブウィンドウの表示内容を絞り込む機能を追加しました。
・Visual StudioやEclipseなどと連携設定しているパッケージについて、右クリックメニューから再読込(同期)を実行できるようになりました。
 ・再読込の場合に、ファイルのタイムスタンプが変わっているファイルのみを対象とするオプションを追加しました。
・リモートホストでの実行時の設定に#SYSTEMHOST#マクロが利用できるようになりました。
・ビルド実行時の結果を色づけ表示するように改善しました。
・ファイル内検索機能の実行履歴をプロジェクトに保持するように変更しました。
・デバッグモジュールサブウィンドウの表示を改善しました。

○メタモデル定義
・メタクラス間のメタ関連の定義は、独自定義のMDGテクノロジーからは読み込まないように動作を変更しました。
 ・これにより、既存のUMLメタモデルに影響を与えてしまうことがなくなります。
 ・この定義を含むMDGテクノロジーが有効になる場合には出力サブウィンドウに警告を表示します。
 ・独自の定義の場合にはメタ制約の接続を利用してください。
・メタクラス間のメタ制約の定義は、既存のルールの置換ではなく追加として処理するようになりました。
・クイックリンクの選択肢の表示で、要素でグループ化して表示する機能を追加しました。
・クイックリンクおよび評価の機能の動作を改善しました。

○Archimate 3.1
・Archimate3.0のMDGテクノロジーを強化し、3.1に対応しました。
・ValueStream要素を追加しました。
・Application Structureビューを追加しました。
・要素間の関係のルールを3.1の仕様に合うように調整しました。

○SysML
・SysMLの内部ブロック図で要素間を束縛コネクタで接続した場合に、両端の型を同期する機能を追加しました。★
・制約プロパティ要素を作成した際に、パラメータを要素の左端に整列するように動作を変更しました。
・内部ブロック図やパラメトリック図にプロパティを配置する際に、プロパティの型となる要素が保持する付属要素との同期処理を改善しました。
・DirectedFeatureのステレオタイプを持つポートの移動時の表示を改善しました。
・Propertyの区画に表示する内容について、多重度が未指定の場合には{unique}を表示するようになりました。
・アクティビティ図にブロック要素をドロップした場合に、アクティビティパーティションとして配置する選択肢を追加しました。
・アイテムフローを作成する際に、黒三角表記にするかどうかの選択肢を追加しました。
・内部ブロック図などで、ダイアグラム名が長い場合にポートなど境界に配置された要素の配置が境界上にならない場合がある問題を修正しました。

○API
・APIにRepository.MarkupNotesを追加しました。
 ・指定したパターンで見つかる用語を置換します。
・ProjectInterface.ProjectTransferで、eapxおよびfeapに対応しました。
・Repository.GetContextObjectで接続を取得した場合に、Updateが実行できない問題を修正しました。
・Project.ExportProjectXMLを追加しました。
・Packageなどいくつかのオブジェクトについて、複数言語対応に関するメソッドを追加しました。(例:Package.GetTXName)

○その他
・UMLのクイックリンクのルールの内容を変更しました。そのため、今までと表示される内容が大幅に変わります。(UMLの仕様に完全に準拠する内容が表示されます)
・UML標準プロファイルで定義されている要素が作成できない問題を修正しました。★
・「作成時に文法をチェックする」のオプションが有効な場合に、アクションからのコントロールフローがオブジェクトフローになってしまう問題を修正しました。★
・feapファイル間の転送で、ウォッチ対象の項目の情報が転送されない問題を修正しました。
・Proクラウドサーバに付属するライセンスサーバを利用時に、ライセンスの利用状態を維持する設定を追加しました。
・セキュリティ機能の排他ロックについて、権限がない場合でもダイアグラム内の要素に対して排他ロックを適用できる問題を修正しました。
・データベースビルダーで一部のパッケージが対象に判定されない問題を修正しました。
・テーブルの列に対してノートを設定した場合に、正しく保存されるように修正しました。
・MDGテクノロジー内で「共通」として定義したツールボックスは、該当のMDGテクノロジーのツールボックスを表示した場合に常に表示するように改善しました。
・ダイアグラム名が長い場合に、フレームの境界に配置された要素の位置が不適切になる場合がある問題を修正しました。
・Win32画面設計の要素を複数移動させる場合に移動結果が不適切になる場合がある問題を修正しました。
・カンバンの設定項目の一部が正しく保存されない場合がある問題を修正しました。
・シグナル要素を変更した場合に、結びつく遷移の名前を即時更新するように修正しました。
・設計支援サブウィンドウ内の文字列から要素を新規作成した場合に、その要素へのハイパーリンクが設定されるように修正しました。
・XMI1.1ファイルの入出力で、対象の最上位パッケージのステレオタイプが正しく維持されない場合がある問題を修正しました。
・ダイアグラム内のマトリックスビューからメタクラス要素の作成が可能になりました。
・Oracleのテーブルの読み込みで条件付き列が含まれる場合に正しく扱えるようになりました。
・関係マトリックスで、ソース側要素がロックされている場合で接続にもロックを適用する場合、削除できないように修正しました。
・付属ドキュメントが大きな画像を持つ場合の表示・保存などの動作速度を改善しました。
・接続サブウィンドウで、子要素についての情報も表示できるようになりました。
・バージョン管理ツールとしてAzure DevOpsを利用する場合の動作を改善しました。
・ドキュメント生成時に、出力形式をファイルの拡張子で判断するように動作を変更しました。
・SQL ServerをDBMSリポジトリに利用している場合に、古いデータベーススキーマで属性・操作と付属要素サブウィンドウの利用時にエラーになる問題を修正しました。
・ダイアグラム内のブックマーク機能で、;:=の3つの文字は内部で区切り文字として利用しているため、利用不可としました。
・BPMNアドインで、クラスかアクターをモデルブラウザからダイアグラム内にドロップしてプールやレーンを作る機能を追加しました。
・UMLプロファイルの作成で、「汎化」のメタクラスが正しく動作しない問題を修正しました。★
・「ワークセットの管理」の機能がリボンから呼び出せない問題を修正しました。
・ダイアグラム間の要素のドラッグ&ドロップで、ドロップした位置とは異なる位置に要素が配置される場合がある問題を修正しました。
・シーケンス図のメッセージを選択した際のプロパティサブウィンドウに「タグ」タブを追加し、タグ付き値が設定・参照できない問題を修正しました。★
・プロジェクトのガントチャートなどいくつかのビューで右クリックした場合に、PFDアドインが不正終了を引き起こす問題を修正しました。★




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