Java, .NET, PHPなどのフレームワークに対応したクラスの利用

Enterprise Architectで設計を行う場合に、Java, .NET, PHPなどのフレームワークに対応したクラスを利用するためのクラス情報が利用できるようになりました。以下の方法でご利用ください。

対応しているフレームワーク

以下のSDK・フレームワークに対応したクラスを提供しています。

  • Java SE 6のうちの以下のクラス
    • java.lang
    • java.nio
    • java.util
    • java.io
    • java.text
    • java.sql
    • java.math
    • java.awt
    • javax.swing
    • javax.xml
    • org.w3c.dom
    • org.xml.sax
  • Java SE 8
  • .NETフレームワーク 2.0のうちの以下のクラス
    • System
    • System.Collections
    • System.Data
    • System.Drawing
    • System.IO
    • System.Text
    • System.Threading
    • System.Timers
    • System.Web
    • System.Web.Services
    • System.Windows.Forms
    • System.XML
    • System.Collections.Generic
  • Microsoft Active Template Library(ATL)
  • Servlet 2.5
    • javax.servlet
    • javax.servlet.http
  • MFC 9.0 (VisualStudio 2008)のうちの以下のクラス
    • afx.hで定義されているクラス(CObjectなどの基本クラス)
    • afxwin.hで定義されているクラス(CDocument,CWinApp,CWndなどの、広く使われているクラス)
    • afxext.hで定義されているクラス(CStatusBar,CEditViewなどの、画面関連の拡張クラス)
    • afxdisp.h定義されているクラス(COleVariant,COleExceptionなどの、Ole関連の追加クラス)
  • Struts 1.3
  • Struts 2.0
  • SpringFramework 2.5.6
  • SpringFramework 3.0.1
  • SpringFrameworkに関連する以下のライブラリ
    • Spring Web Flow 2.2.1
    • Spring Batch 2.1.7
    • Spring Security 3.0.5
    • Spring Integration 2.0.4
    • Spring LDAP 1.3.1
    • Spring Web Services 2.0.2
  • Hibernate 3.3.2
  • JSF(JavaServer Faces)2.0.2
  • JPA(Java Persisitent API)1.1
  • Seasarプロジェクト
    • Seasar2(S2Container) Framework
    • Seasar2(S2Container) Extension
    • S2Struts
  • CakePHP 1.3.2
  • CakePHP 2.6.1
  • symfony 1.4/2.0
  • TERASOLUNA Server/Client Framwork for .NET 3.0
  • Android 3.2
  • Android 6.0
  • Eclipse Collections 7.1

利用方法

サイズが大きなデータ

以下のフレームワーク・データはサイズが大きいため、モデルテンプレート形式での利用ができません。EAPファイルを圧縮したZIPファイルがダウンロードできますので、このファイルの内容をご利用下さい。

その他

インストーラのダウンロードとインストール

以下のリンクよりインストーラをダウンロードしてください。

setupModelPatterns90.exe

インストーラを起動し画面を進めると、インストールディレクトリの指定画面になります。ここでは、必ずEnterprise Architectのインストール位置と同じ場所を指定してください。

その後、インストールするライブラリデータの選択画面となります。不要な項目は変更してください。

あとはインストーラの案内に従って、インストールを完了させます。

Enterprise Architectからの利用

インストールした状態で新規にプロジェクトを作成すると、「モデルテンプレートの利用」画面の「モデルテンプレート」のタブで、インストールしたライブラリのデータが選択可能になります。読み込みを希望するデータにチェックを入れ、OKボタンを押してください。

Enterprise Architectからの利用: 既存のプロジェクトに追加する場合

既存のプロジェクトに追加する場合には、「モデルテンプレートの追加」を実行します。親となるパッケージをプロジェクトブラウザで右クリックして「追加」→「モデルテンプレートの利用」を実行するか、親となるパッケージを選択した状態で、プロジェクトブラウザ上部にあるツールバーを押し、「モデルテンプレートの追加」を選択してください。上の図のような「モデルテンプレートの利用」画面が表示されます。

追加したライブラリの呼び出し

インストールしたライブラリに含まれるクラスは、次のような場合に利用できます。

  • 属性の型として指定
  • 操作の戻り値の型として指定
  • 操作のパラメータの型として指定
  • 親クラスとして指定

いずれの場合にも、型を指定する「...」ボタン(あるいは「選択...」ボタン)を押すと、下のような「分類子の指定」画面が表示されます。

この画面の右上にある「名前空間」で、対象となる名前空間を指定することで、クラスの選択が容易になります。名前がわかっている場合には、「検索」タブで名前を入力して探すこともできます。

なお、プロジェクトブラウザからクラスをドラッグし、ダイアグラム内に配置して利用することもできます。クイックリンクを使う場合には、SHIFTキーを押しながら項目を選択することで、上記の「分類子の選択」画面と同じ画面を表示させて、指定したクラスを配置することもできます。関連・集約や汎化(継承)の場合に便利です。