アイテム定義の種類

アイテム定義要素は、次のいずれかで種類(データ型)を定義する必要があります。

アイテム定義の構成ツリーでは、アイテム定義のある構成要素(コンポーネント)が子コンポーネントを持たない末端のコンポーネントである場合、ビルトイン型として設定される必要があります。アイテム定義に子コンポーネントがある場合、これらの子コンポーネントの末端がビルトイン型として設定されます。

たとえば「Applicant Data」と「Monthly」は他のアイテム定義要素の組み合わせであるのに対し、AgeやExpensesはビルトイン型に設定された末端のコンポーネントです：

FEEL言語では次のビルトイン型を提供しています。

注意:

シミュレーション機能では、number, string および boolean のビルトイン型のみが利用できます。

末端のコンポーネントのデータ型を指定する方法は、次のいずれかとなります。

メインアイテムの下のアイテムの右クリックメニューには、子または兄弟コンポーネントを作成するオプションと、選択したアイテムを削除するオプションがあります：