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凡例要素を利用することで、ダイアグラム内の要素や接続に対して、指定した条件で色づけできます。しかし、Enterprise Architectの機能では、ポート要素の型やコネクタで運ばれる要素に応じて接続を色づけすることはできません。
SysMLアドインの機能を利用することで、ポート要素の型やコネクタで運ばれる要素に応じて色を設定し、どの要素が対象かをわかりやすく可視化できます。対象の要素の種類はポートおよびアクションピン、対象の接続の種類はコネクタおよびオブジェクトフローです。
| # | 操作方法 | 
| 1 | ダイアグラム内に凡例要素を作成します。 | 
| 2 | 凡例要素のプロパティで条件と色を指定します。 
 「フィルタ」および「適用先」には何も設定しないでください。(作成直後の内容から変更しないでください。) | 
| 3 | 「設定色を自動適用」のチェックを入れてください。 | 
| 4 | ダイアグラム内で対象の凡例要素を右クリックし、「アドイン・拡張」→「SysML」→「凡例要素の適用」を実行してください。設定した内容に応じて色が設定されます。 | 
| 注意: | 
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