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プロファイラサブウィンドウのツールバーの最初のアイコンをクリックすると、プロファイラに関するオプションを設定するためのメニューが表示されます。

オプション
| 項目 | 説明 | 
| 実行中のプロセスにアタッチ | 実行中のプロセスを指定し、アタッチして解析対象にします。 | 
| デバッガに切り替え | デバッガに切り替えデバッグを行います。 | 
| レポートの読み込み | 以前に保存したレポート情報をファイルから読み込み表示します。 | 
| 動作解析の設定 | 動作解析の設定サブウィンドウを呼び出し、ビルドやデバッグに関する設定を参照・編集します。 | 
| サンプリングの遅延実行 | プロファイラの実行を選択した後、プロファイラを開始するまでの遅延時間を指定できます。「なし」を選択すると遅延せずにプロファイラを開始します。 | 
| コールグラフでメソッドの集約 | この設定を有効にすると、異なるインスタンスについての情報をメソッド単位で集約します。つまり、メソッド内の行数や処理は無視され、同一のメソッドの記録として扱います。 | 
| コールグラフで待機状態を含める | この設定を有効にすると、全く処理が行われていないスレッドの動作も録します。無効にすると、CPUを全く利用していないスレッドは記録の対象外にします。 | 
| プロファイル情報の即時取得 | プロセスを開始(メインスレッドのエントリポイントから実行)したり、既存のプロセスにアタッチしたら、すぐにプロファイル情報の取得を開始します。 | 
| フラグメントの破棄 | 時々、スタックの遷移がうまく把握できず、正しい記録ができない場合があります。これは、呼び出し先から呼び出し元に正しく戻っていないように見える状況です。こうした場合のデータを断片情報として記録しますがこの断片情報を表示するかどうかを指定します。 | 
| デバッグ出力を表示 | プロセスからデバッグ出力された情報を、デバッグサブウィンドウに表示します。 | 
| 終了時にプロセスを停止 | プロファイラを停止したときに、対象のプロセスを停止します。 | 
参照: