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「変数と式」は、表形式で表示されるコンテキストエントリのコレクションであり、最後に結果式が続きます。コンテキストエントリは、値式とペアになった変数で構成され、中間結果と考えることができます。「変数と式」では、複雑な式を一連の単純な式に分解することで、最終結果をより単純な形で評価できます。
「変数と式」では、複雑な式を一連の単純な式に分解することで、最終結果をより単純な形で評価できます。
利用手順:
リボン |
シミュレーション > デシジョン分析 > DMN > DMN表現 その後、デシジョン要素あるいはビジネス知識モデル要素を作成 |
その他 |
デシジョン要素あるいはビジネス知識モデル要素をダブルクリック |
表現エディタとインテリセンス機能
パラメータ名は、FEEL言語の仕様に沿ってスペース文字を含むことができます。これにより、可読性を向上できます。入力を効率よく、誤りのないように行うために、インテリセンスの機能が利用できます。
セルを右クリックし「表現の編集」を選択することで、エディタのダイアログが開きます。
[Ctrl+スペース] キーを押すことで、インテリセンスのメニューが表示されます。
DMNモデルはソースコードとして生成できます。言語は、JavaScript/Java/C#/C++が利用できます。言語により表現が異なる場合には、それぞれの言語ごとのタブで内容を上書きできます。指定がない場合には、FEEL言語のタブの内容を利用します。
生成されたコードでは、変数名に空白を含む場合にはアンダースコア(下線)の文字で置換されます。
ビジネス知識モデルのテスト
「シミュレーションのためのパラメータ値」タブを選択し、値を設定します。
ツールバーのテストボタンをクリックすることで、表記述の内容に従って動作した結果が表示されます。
この機能を利用することで、デシジョンテーブルの単体テストを実行できます。また、他のデシジョンやビジネス知識モデルから呼び出せます。
ツールバーのボタンからメニューを開き、他の機能を実行できます。
参照: