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Enterprise Architectには、モデルを操作するためのさまざまな機能を搭載してますが、プログラムやスクリプトによるモデルの参照や操作を行うためのAPIも提供されています。APIを利用すると、モデルの内容参照や操作・Enterprise Architectのユーザーインターフェースへ独自ボタンやメニューなどの追加・ドキュメントの生成・新しいモデリング言語の追加など、独自の拡張を行える非常に便利な機能です。APIは、モデルの情報への参照と編集を提供します。APIは、モデルとその内容の参照や操作に使用できるプロパティとメソッドを持つクラスの集合体であり、プログラマはモデルの実際のデータ構造を意識する必要がありません。
APIは、Enterprise Architectのユーザーインターフェイスから利用できるスクリプト機能のほか、外部のスクリプト環境、または幅広いプログラミング言語から利用できます。
操作 |
利用方法 |
スクリプト |
現在開いているモデル内の要素をプログラムで参照・編集するために利用できる、柔軟で使いやすいスクリプト機能について学びます。 |
APIリファレンス |
Enterprise Architectのモデルを参照するためのAPIの定義です。Enterprise Architectに格納された情報を利用する独自のプログラムを作成する際に利用します。 |
アドイン |
Enterprise Architectのアドインは、APIによって提供される機能を利用して構築し、Enterprise Architect のユーザーインターフェイスを拡張します。 |
MDGアドイン |
MDGアドインは、追加の機能を実現する特殊なアドインです。MDGアドインは、モデルをコードに変換し、あるいはコードをモデルに変換する生成、同期などを拡張します。 |
サンプルコード |
必要に応じてサンプルを参照し、アドインの実装の参考とします。 |
参照: